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南沙良&なにわ男子・大西流星、『この子は邪悪』不穏な雰囲気ただよう本編映像が公開

 俳優の南沙良が主演、なにわ男子大西流星が共演する映画『この子は邪悪』(公開中)において、南演じる主人公・窪花と、大西演じる幼なじみ・四井純の不穏な様子がただようワンシーンと、場面カットが解禁された。

『この子は邪悪』に出演する大西流星(なにわ男子)、南沙良 (C)2022 「この子は邪悪」製作委員会

『この子は邪悪』に出演する大西流星(なにわ男子)、南沙良 (C)2022 「この子は邪悪」製作委員会

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 かつて一家で交通事故に遭い、心に傷を負った少女・花。心理療法室を営む父・司朗(玉木宏)は脚に障がいが残り、母・繭子は植物状態に、妹・月は顔に火傷を負った。事故から5年経ったある日、突然、目を覚ました繭子(桜井ユキ)が家に帰って来る。司朗は“奇跡が起きた”と久々の家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。一方、街では謎の奇病が広がっていて…。

 繭子に対し「あの人は お母さんじゃない」と疑っていた花は、繭子の目元にあるはずのホクロが本物ではないことを純に打ち明けるも純は「ホクロなんて、整形でなくなったんじゃないの?」と冷たく言い放つ。いつもと違う純に戸惑う花は「でも様子がおかしかったの。目が、変な動きをして…」と繭子について話すも、純に「まだ体調が万全じゃないんだよ。精神的に不安定なのかもしれないし」とあっさり否定されてしまう。

 不安に駆られた花は「なんで?お母さんを怪しんでたのは純でしょ?退院する前に見たんでしょ?」と聞くと「あれ、やっぱり見間違いだったよ。よく考えたら花のお父さんがそんなことするはずないし。あんなに愛情深いお父さんがいて、花は幸せ者だよ。僕のお母さん、昔、花のお父さんの診療を受けてたんだ。治療のために頑張ってくれてたんだよね」と話をすり替えて帰ろうとする。

 その時、純のリュックについている鈴の音に反応する花。純は「もらったんだ、お父さんに。いいでしょ」とうれしそうに言うが、花はそれをぼう然と見つめるしかなかった。別人のような母、催眠をかける父、死亡したはずの妹、そして心を通わせたはずの純もおかしい…?邪悪な“この子”とは一体誰なのか。

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