1967年10月2日の深夜1時。「君が踊り僕が歌うとき、新しい時代の夜が生まれる。太陽のかわりに音楽を、青空のかわりに夢を。フレッシュな夜をリードするオールナイトニッポン!」という糸居五郎の第一声で、ニッポン放送“深夜ラジオの代名詞”『オールナイトニッポン(ANN)』が幕開けした。現在にいたるまで、才能豊かな数々のパーソナリティーを見出し、リスナーに寄り添い、常に時代の最先端を見つめ、話題や文化を発信してきた『ANN』が、この4月から55周年YEARを迎えた。
ORICON NEWSでは、毎月1組のパーソナリティーにスポットを当てて『ANN』の今を紹介する連載企画をスタート。第5弾となる今回は、2月から『ANN』水曜パーソナリティーを務めている乃木坂46・久保史緒里。初回は、密着取材の様子を伝える。
密着を敢行したのは、8月3日深夜の放送回。この前の放送は、新型コロナウイルス感染の療養で休んでいたことから、復帰回となった。打ち合わせを済ませ、本番15分前にブースの中で連載用の撮影を行うことになったが、久保と舟崎彩乃ディレクターがおもむろに「絵文字しりとり」をはじめ、2人で出来栄えを確認しながら談笑するなど、雰囲気の良さが伝わってくる。
撮影を終えると、気づけば生放送直前に。ブースの中には、久保と作家の石川昭人氏が座って、話をしながら本番を待っている。午前1時の時報が鳴り、舟崎ディレクターの合図を受けて、久保が話し始める。「さて、帰ってきました。久保史緒里です。おまたせしましたといいますか。たくさんの方にご心配とご迷惑をおかけしましたが、きのうからお仕事に復帰いたしました。元気モリモリでございます。こうして、ANNにも帰ってこられました。本当にひと安心といった感じです」。
リスナーへの報告を行った後には、「こういう形でお仕事をお休みするのは初めてだったので、申し訳ないなという気持ちもありつつ、元気で戻ってきた時には、いつも以上に元気に頑張れたらなと思っておりました」と打ち明けた。リスナーからも「おかえり」メールが多く寄せられており、好きな野球でたとえたものには「先週もこういうメールをたくさんいただいていて、メンバーのやさしさ、リスナーのみなさんがあまりにやさしくて、しっかり泣いた」とかみしめるように語った。
リスナーからのメールに久保はしっかりと目を落として、よどみなく読み上げていくが、自身のトークをする際には、ブースの中にいる石川氏はもちろん、外にいる舟崎ディレクターをはじめとしたスタッフ陣の方もしっかりと見ながらトークを行っている。一方のスタッフ陣も時には笑い、舟崎ディレクターは時折ジェスチャーも交えながらトークに反応しており、こうしたリアルなかけあいがあるからこそ、リスナーに届くような放送になっているのだと実感した。
メンバーの金川紗耶が、北海道・札幌ドームで行われた「北海道日本ハムファイターズVS福岡ソフトバンクホークス」でファーストピッチを務め、今話題になっている「きつねダンス」も披露するというトークでは、この番組へ金川がゲスト出演した時の話に。「北海道の話をいっぱいして盛り上げようという時に(金川がゲスト出演した際に)最近きつねダンスを踊っているという話をしていたんです。その後、乃木坂46公式TikTokで、彼女がきつねダンスを踊っている動画がアップされたのよ。そしたら、ファーストピッチまでいきましたよ(笑)。きつねダンスまでいきました。もちろん、正直超うれしいですよ。あんなかわいい子が、きつねダンスなんて踊ったら、絶対バズるもん」と声を弾ませていた。
番組内では、久保と同じく東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファンである「鷲尾ちゃん」が楽天愛を存分に語るコーナーも。自身の声に“そっくり”な「鷲尾ちゃん」のコーナーに、久保も楽しそうに耳を傾けていた。この日はエピソードトーク、リスナーから送られてきたメッセージとのかけあい、コーナーと、絶妙なバランスで、2時間の放送を一気に駆け抜けていった。
リスナーの投稿に屈託のない笑みを浮かべながら、スタッフ陣とのコンビネーションもぴったり、それでいて気負いなく自然体で番組に臨んでいる…。わずか半年ながら“ラジオパーソナリティー”としての風格すら漂っている久保だが、そのスキルはどうやって体得しているのだろうか。再来週の配信では、舟崎ディレクターとの対談を届ける(※初出では14日の配信としておりましたが、MUSICウィークで『乃木坂46ANN』の放送がなかったため、21日の配信とさせていただきます)。
【久保史緒里】
2016年9月、乃木坂46 第3期メンバーオーディションに合格。乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」で、初福神として初選抜入り。21年には、テレビドラマの初主演や、初の単独舞台出演を果たし、幅広く活動しているまた、東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式を務めるなど、地元・宮城でも活躍中。22年2月からは、『オールナイトニッポン』の水曜パーソナリティーを担当している。
ORICON NEWSでは、毎月1組のパーソナリティーにスポットを当てて『ANN』の今を紹介する連載企画をスタート。第5弾となる今回は、2月から『ANN』水曜パーソナリティーを務めている乃木坂46・久保史緒里。初回は、密着取材の様子を伝える。
密着を敢行したのは、8月3日深夜の放送回。この前の放送は、新型コロナウイルス感染の療養で休んでいたことから、復帰回となった。打ち合わせを済ませ、本番15分前にブースの中で連載用の撮影を行うことになったが、久保と舟崎彩乃ディレクターがおもむろに「絵文字しりとり」をはじめ、2人で出来栄えを確認しながら談笑するなど、雰囲気の良さが伝わってくる。
リスナーへの報告を行った後には、「こういう形でお仕事をお休みするのは初めてだったので、申し訳ないなという気持ちもありつつ、元気で戻ってきた時には、いつも以上に元気に頑張れたらなと思っておりました」と打ち明けた。リスナーからも「おかえり」メールが多く寄せられており、好きな野球でたとえたものには「先週もこういうメールをたくさんいただいていて、メンバーのやさしさ、リスナーのみなさんがあまりにやさしくて、しっかり泣いた」とかみしめるように語った。
リスナーからのメールに久保はしっかりと目を落として、よどみなく読み上げていくが、自身のトークをする際には、ブースの中にいる石川氏はもちろん、外にいる舟崎ディレクターをはじめとしたスタッフ陣の方もしっかりと見ながらトークを行っている。一方のスタッフ陣も時には笑い、舟崎ディレクターは時折ジェスチャーも交えながらトークに反応しており、こうしたリアルなかけあいがあるからこそ、リスナーに届くような放送になっているのだと実感した。
メンバーの金川紗耶が、北海道・札幌ドームで行われた「北海道日本ハムファイターズVS福岡ソフトバンクホークス」でファーストピッチを務め、今話題になっている「きつねダンス」も披露するというトークでは、この番組へ金川がゲスト出演した時の話に。「北海道の話をいっぱいして盛り上げようという時に(金川がゲスト出演した際に)最近きつねダンスを踊っているという話をしていたんです。その後、乃木坂46公式TikTokで、彼女がきつねダンスを踊っている動画がアップされたのよ。そしたら、ファーストピッチまでいきましたよ(笑)。きつねダンスまでいきました。もちろん、正直超うれしいですよ。あんなかわいい子が、きつねダンスなんて踊ったら、絶対バズるもん」と声を弾ませていた。
番組内では、久保と同じく東北楽天ゴールデンイーグルスの大ファンである「鷲尾ちゃん」が楽天愛を存分に語るコーナーも。自身の声に“そっくり”な「鷲尾ちゃん」のコーナーに、久保も楽しそうに耳を傾けていた。この日はエピソードトーク、リスナーから送られてきたメッセージとのかけあい、コーナーと、絶妙なバランスで、2時間の放送を一気に駆け抜けていった。
リスナーの投稿に屈託のない笑みを浮かべながら、スタッフ陣とのコンビネーションもぴったり、それでいて気負いなく自然体で番組に臨んでいる…。わずか半年ながら“ラジオパーソナリティー”としての風格すら漂っている久保だが、そのスキルはどうやって体得しているのだろうか。再来週の配信では、舟崎ディレクターとの対談を届ける(※初出では14日の配信としておりましたが、MUSICウィークで『乃木坂46ANN』の放送がなかったため、21日の配信とさせていただきます)。
【久保史緒里】
2016年9月、乃木坂46 第3期メンバーオーディションに合格。乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」で、初福神として初選抜入り。21年には、テレビドラマの初主演や、初の単独舞台出演を果たし、幅広く活動しているまた、東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式を務めるなど、地元・宮城でも活躍中。22年2月からは、『オールナイトニッポン』の水曜パーソナリティーを担当している。
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2022/09/07