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山本舞香&瀧本美織、W主演で姉妹役 溝端淳平をめぐり裏切りだらけのラブサスペンス展開

 俳優の山本舞香瀧本美織が、10月20日スタートの読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト木曜ドラマ『Sistar』(毎週木曜 後11:59)にW主演することが決定した。連続ドラマ初主演の山本と、初共演となる瀧本が、姉や周囲の人間たちに翻弄される妹と、狂気的なダークヒロインの姉という新境地にそれぞれ挑む。また、妹の初恋の人でありながら姉の婚約者には溝端淳平が起用された。

『Sistar』に出演する瀧本美織、山本舞香、溝端淳平(C)YTV

『Sistar』に出演する瀧本美織、山本舞香、溝端淳平(C)YTV

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 漫画アプリ『マンガボックス』で2018年より連載されていた、あやぱん(原作)氏、蜆ツバサ(漫画)による完結作を実写化。妹・三好凪沙(山本)と姉・三好沙帆(瀧本)は、一緒に暮らす仲良し姉妹。ある日、凪沙は、高校時代の初恋相手である麻倉陽佑(溝端)と再会し、再び恋心を抱く。喜び絶頂の凪沙だったが実は、陽佑は姉の婚約者だという驚がくの真実を知ることになる。

 信じた人たちに次々と裏切られ、凪沙は翻弄されていく。果たして、凪沙と陽佑の“許されざる恋"の行方は。想像を絶する“沙帆の思惑”とは。登場人物たちが隠す「裏の顔」が次々と暴かれていく。衝撃展開が怒涛のように押し寄せる、「秘密」と「裏切り」だらけの“ノンストップ・ラブサスペンス”が開幕する。

 原作を読んだことがあったという山本は「『これを実写化するのか』とビックリしました。凪沙としっかり向き合いたいと思います」と意気込み。「再会した初恋の相手が大好きな姉の婚約者だったという、ここ最近でなかなか無いストーリーになっています。私もどんな結末になるのかまだわかっていません。原作よりも1人ひとりの心境が描かれています。 楽しみにしていただけたらうれしいです」と期待をあおる。

 これまでにない悪女役に挑戦する瀧本も「まず率直に『ぶっ飛んでる!』と感じました。俯瞰(ふかん)して見れば、私の演じる沙帆の行動は突拍子もなく、理解できないことかもしれません。だからこそ、沙帆がどんな想いを抱えて動くのか?その背景と内面を知ることに興味が湧き、そして自分がこれをどう表現していけるのか…とてもチャレンジングだと思い、飛び込んでみました。冒頭以外に落ち着いて観れるシーンがあるのだろうか?きっと、皆さんの心はずっとざわついてしまうと思います」と予告している。

 そんな2人に挟まれることになる溝端は「とにかくジェットコースターのように物語が展開していくので、エンタメとして作りつつ大味にならないよう、微細な人物像や関係性を描いていけたらと思います」とコメント。「個人的には、粘着性のある緊張感がずっと続くような作品になる気がしています。スリリングな展開にのめり込んでいただければ幸いです。瀧本さん演じる沙帆に絡み取られつつ、山本さん演じる凪沙をこの上なく愛する陽佑を誠心誠意演じさせていただきます。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです」と呼びかけている。

関連写真

  • 『Sistar』に出演する瀧本美織、山本舞香、溝端淳平(C)YTV
  • 『Sistar』役ビジュアル=三好凪沙(山本舞香) (C)YTV
  • 『Sistar』役ビジュアル=三好沙帆(瀧本美織) (C)YTV
  • 『Sistar』役ビジュアル=麻倉陽佑(溝端淳平)(C)YTV
  • 『Sistar』ロゴ

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