稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人によるABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓＃54』（9月4日　後3：00〜10：12）に、映画監督・市井昌秀氏が出演する。“大の映画好き”であり、自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に登場する。

　お笑い芸人や劇団研究生を経て映画監督となった、異色の経歴をもつ市井氏だが、このたび香取と初めてタッグを組んだ映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』が23日に公開されることを受け、同作を中心に作品づくりの極意に迫っていく。

　香取とは、2008年の『ぴあフィルムフェスティバル』にて初対面をはたした市井氏だったが、以降どんなストーリーを経て、『犬も食わねどチャーリーは笑う』で香取を主演に抜てきするにいたったのか。また、作品づくりを経て抱いた香取の演技の印象とは。脚本家としても活躍する市井氏が、執筆の上でこだわっている部分、そもそも映画監督を志したきっかけなど、市井氏の経歴にも触れながら、本作の魅力を紹介していく。

　稲垣と初共演を果たした市井氏だが、対談後「フランクに気さくにいろんなことを話してくれた」と稲垣との時間を振り返っていた。