ディズニーの名作アニメーションを実写映画化した『ピノキオ』の配信直前イベントが5日、都内で開催され、日本版のピノキオ役の子役・川原瑛都、ジミニー・クリケット役の山本耕史、ブルー・フェアリー役の妃海風、正直ジョン役の村田秀亮さん(とろサーモン)〉が登壇。4人で「星に願いを」を生演奏とあわせて生歌唱した。
1940年に公開された長編アニメーション映画『ピノキオ』の劇中で歌われた「星に願いを」は、その年の米アカデミー賞で歌曲賞・作曲賞を受賞。以来、ディズニーを象徴する楽曲として、全てのディズニー映画のオープニングで使用され、世界で知らない人はいないほど有名な楽曲となっている。
イベントでは、現在9歳の川原が、10歳の時に『レ・ミゼラブル』で舞台デビューした山本にアドバイスしてほしいこととして、「声の仕事は声だけで気持ちを伝えなければいけないんだな。そのコツってなんですか?」と質問。ピノキオのように純粋無垢な真っすぐな問いかけに、「僕も声だけで伝えるのは相当苦労したんです。うまくいっているかどうかもわからないので、本当に同じ気持ちなんですよ。わかります?」と答えに窮した。
それでも山本は、台本のせりふを追うことに気を取られていた時に、映像内の表情と音声が合っていないことに気づいたことを挙げ、「お芝居を見て、(キャスト・キャラクターが)出しそうな声を出すようにやってみました」とアドバイスをひねり出すと、川原は「参考にします」と返し、山本は「この件については僕も素人なので」とタジタジになっていた。
山本は自身の子どもたちに、ジミニー・クリケットの声を担当したことをまだ言ってなかったが、本作の日本版予告編を見て、「パパの声に似ている」と勘づいたそう。「(本編を)見たらすぐにわかるかも。正直、今はそこが一番の楽しみかもしれないですね」と話していた。
同映画は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で8日より独占配信開始。
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1940年に公開された長編アニメーション映画『ピノキオ』の劇中で歌われた「星に願いを」は、その年の米アカデミー賞で歌曲賞・作曲賞を受賞。以来、ディズニーを象徴する楽曲として、全てのディズニー映画のオープニングで使用され、世界で知らない人はいないほど有名な楽曲となっている。
イベントでは、現在9歳の川原が、10歳の時に『レ・ミゼラブル』で舞台デビューした山本にアドバイスしてほしいこととして、「声の仕事は声だけで気持ちを伝えなければいけないんだな。そのコツってなんですか?」と質問。ピノキオのように純粋無垢な真っすぐな問いかけに、「僕も声だけで伝えるのは相当苦労したんです。うまくいっているかどうかもわからないので、本当に同じ気持ちなんですよ。わかります?」と答えに窮した。
それでも山本は、台本のせりふを追うことに気を取られていた時に、映像内の表情と音声が合っていないことに気づいたことを挙げ、「お芝居を見て、(キャスト・キャラクターが)出しそうな声を出すようにやってみました」とアドバイスをひねり出すと、川原は「参考にします」と返し、山本は「この件については僕も素人なので」とタジタジになっていた。
山本は自身の子どもたちに、ジミニー・クリケットの声を担当したことをまだ言ってなかったが、本作の日本版予告編を見て、「パパの声に似ている」と勘づいたそう。「(本編を)見たらすぐにわかるかも。正直、今はそこが一番の楽しみかもしれないですね」と話していた。
同映画は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で8日より独占配信開始。
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2022/09/05