俳優の竹内涼真(29)と江口洋介(54)が26日、都内で行われた映画『アキラとあきら』初日舞台あいさつに登場した。 竹内と横浜流星(25)がW主演する同作は、『半沢直樹』『陸王』などのベストセラー作家・池井戸潤氏原作。家柄も育ちも違う2人のアキラと、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう若き銀行員たちの物語を描く。 共演シーンについて竹内は「江口さんには、ことごとくはねのけられて、完膚なきまでに叩きのめされる。緊張感あるシーンだったので日数もそこまでなくて」と4日ほどのアツイ芝居合戦を回想。一方で「気持ち的には、もっと絡みたかった。小さい頃から見てきたので(江口が出演した)『ランチの女王』4周くらい、いや、もっとしています。キャストが決まったとき、『江口さんと共演する!』と思っていたのに、意外と冷たくされるシーンばっかりだった」と残念そうに振り返った。 そんな江口は「竹内くんと2人のシーンしかなかったので、最初は(役的に)距離感をとっていました。最後の方で、彼を理解していく上で、なかなか家の話とかをよくしてくれた。そのものを自分のなかに入れて最後に返した。短い時間だったけど、こういう内容だと、親とかそういう話になったりする」と、あえて最初はコミュニケーションをとらなかったと明かす。 後々会話を交わす中で、竹内は「印象的だったのが、江口さんが『今が1番楽しいんだよね』って話していて。俺はまだ29だし、全然これからだなって思いました」と前向きに明かした。「ガンガン(話を)しようと思ったんですけどあえてだったんですね」と竹内に確認された江口は「オレは、ユースケくんみたいにべらべらしゃべらない」とマシンガントークで場を和ませていたというユースケ・サンタマリア(51)を引き合いに、笑いを誘っていた。
2022/08/26
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