俳優の横浜流星(25)と人気グループ・King & Princeの高橋海人(高=はしごだか/23)が26日、都内で行われた映画『アキラとあきら』初日舞台あいさつに登場した。
同作は、『半沢直樹』『陸王』などのベストセラー作家・池井戸潤氏原作。家柄も育ちも違う2人のアキラと、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう若き銀行員たちの物語で、竹内涼真(29)と横浜がダブル主演を務める。高橋は、横浜演じる階堂彬の弟・階堂龍馬を演じている。
現場では児嶋一哉(アンジャッシュ/50)、ユースケ・サンタマリア(51)とのシーンが多かったという2人。横浜は「ユースケさんのマシンガントークで現場が和やかになってました」と回想すると、ユースケは「よかったでしょ。違う人の意見だと『迷惑だ』って…でも雰囲気をとったの」と得意げに。児嶋が「けっこう、真面目なシーンでもずっとふざけてるんだよ」とあきれるも、横浜は「でもそこは(役として)ムカついてたので」とまさかのポジティブに捉えた。
これに「『なに、ふざけんだ』ってムカつきも芝居ものせてたんだ」と児嶋が感心すると、ユースケは「ムカついての?」と不安げに。さらに、児嶋は「ユースケさんが、初日から、ふざけまくる。余裕で大ベテラン、カッコイイなと思ったら本番間違えている。2、30回NGだしてた」とチクリ。「そんなに出してない、18回くらい」と胸を張るユースケが「反省もしていたけど2人が『あざす』みたいな目で見てた。NGに和ませてくれてって」と訴えると、横浜は「してないと思います」と首をかしげ笑いを誘った。
一方、弟役の高橋も「ユースケさんと小島さん。シリアスなシーンが多い中で2人のトークセッションに助けていただいたところはたくさんあるんですけどお2人は切り替えが上手。本番では役に戻る。僕はなかなかできなくて…」と苦笑い。児嶋が「シリアスなシーンで『ワンピース』の話で一緒に盛り上がっていたけど、嫌だったの?」と向けると、高橋は「いや嫌ではないんですけど…急に役に戻るとき、どうしたらいいんだろうって正直思ってました」とぶっちゃけた。
さらに高橋は「兄に対して、キレたりするシーンで自分のなかで(気持ちを)作って『お兄ちゃん、クソ!』みたいななかで児嶋さんが『海人、きょう、サッカーどっち勝つと思う?』って。この作品でお2人に教えていただいたのでは切り替える力。そこはつけていただいた」と感謝。児嶋は「ただの苦情だろ」とツッコミを入れ、ユースケも「ムカついてるってことなのかな?」とあっけらかんとしていた。
舞台あいさつにはそのほか、江口洋介(54)、三木孝浩監督も登壇した。
同作は、『半沢直樹』『陸王』などのベストセラー作家・池井戸潤氏原作。家柄も育ちも違う2人のアキラと、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう若き銀行員たちの物語で、竹内涼真(29)と横浜がダブル主演を務める。高橋は、横浜演じる階堂彬の弟・階堂龍馬を演じている。
現場では児嶋一哉(アンジャッシュ/50)、ユースケ・サンタマリア(51)とのシーンが多かったという2人。横浜は「ユースケさんのマシンガントークで現場が和やかになってました」と回想すると、ユースケは「よかったでしょ。違う人の意見だと『迷惑だ』って…でも雰囲気をとったの」と得意げに。児嶋が「けっこう、真面目なシーンでもずっとふざけてるんだよ」とあきれるも、横浜は「でもそこは(役として)ムカついてたので」とまさかのポジティブに捉えた。
これに「『なに、ふざけんだ』ってムカつきも芝居ものせてたんだ」と児嶋が感心すると、ユースケは「ムカついての?」と不安げに。さらに、児嶋は「ユースケさんが、初日から、ふざけまくる。余裕で大ベテラン、カッコイイなと思ったら本番間違えている。2、30回NGだしてた」とチクリ。「そんなに出してない、18回くらい」と胸を張るユースケが「反省もしていたけど2人が『あざす』みたいな目で見てた。NGに和ませてくれてって」と訴えると、横浜は「してないと思います」と首をかしげ笑いを誘った。
一方、弟役の高橋も「ユースケさんと小島さん。シリアスなシーンが多い中で2人のトークセッションに助けていただいたところはたくさんあるんですけどお2人は切り替えが上手。本番では役に戻る。僕はなかなかできなくて…」と苦笑い。児嶋が「シリアスなシーンで『ワンピース』の話で一緒に盛り上がっていたけど、嫌だったの?」と向けると、高橋は「いや嫌ではないんですけど…急に役に戻るとき、どうしたらいいんだろうって正直思ってました」とぶっちゃけた。
さらに高橋は「兄に対して、キレたりするシーンで自分のなかで(気持ちを)作って『お兄ちゃん、クソ!』みたいななかで児嶋さんが『海人、きょう、サッカーどっち勝つと思う?』って。この作品でお2人に教えていただいたのでは切り替える力。そこはつけていただいた」と感謝。児嶋は「ただの苦情だろ」とツッコミを入れ、ユースケも「ムカついてるってことなのかな?」とあっけらかんとしていた。
舞台あいさつにはそのほか、江口洋介(54)、三木孝浩監督も登壇した。
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2022/08/26