俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」が24日、東京・有明アリーナで行われた東京2020パラリンピック1周年記念イベント後、IPC(国際パラリンピック委員会)特別親善大使として取材会に参加した。 小池百合子東京都知事、アンドリュー・パーソンズIPC会長と同席した3人は有観客の会場の熱気を間近で体感。香取は「パラリンピックをひとりでも多くの方に知っていただきたく活動をしていますが、東京が終わって1年、東京で行われた大会が終わって、少し静かになったパラスポーツを感じていましたが、1周年でこんなに大きなイベントができ、これからもっとパラスポーツを愛する方が増えてくれたらいいな」と手応えを明かす。 草なぎも「久しぶりにこんなにたくさんの方が集まる場所に来られて、人の熱気とか久しぶりに感じた」としみじみ。「本当にパラスポーツの魅力、力を感じました。これから、新しい一歩が始まった気もします。たくさんの方に魅力が伝われば。これからも力になれることがあれば頑張っていきたいです」と掲げた。
2022/08/24