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葉山奨之・伊原六花『シコふんじゃった!』ディズニープラスで10・26配信開始

 総監督・周防正行葉山奨之伊原六花がダブル主演する、“お相撲”の常識を覆す、新時代の相撲ドラマ『シコふんじゃった!』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルドラマシリーズとして、10月26日より2話同時配信される。

日本発ディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『シコふんじゃった!』(10月26日配信開始) (C)2022 Disney

日本発ディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズ『シコふんじゃった!』(10月26日配信開始) (C)2022 Disney

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 日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』(1992年)から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーを描く。

 廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生の亮太を葉山、たった一人の相撲部員にして“相撲一筋で“人生音痴”の穂香を伊原が演じる。これまで『終の信託』、『舞妓はレディ』、『カツベン!』で周防正行監督作品に携わり、厚い信頼を寄せられる片島章三らが監督を務め、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』や『記憶屋 あなたを忘れない』の鹿目けい子が脚本を担当。本作は全10話となり、初回は2話同時配信、翌週以降は毎週1話ずつ配信される。

 怪我が原因で小学校から続けていた野球を大学1年の時に辞めて以来、何にも夢中になれず、テキトーに学校生活を送る“崖っぷち”大学生の亮太(葉山)は、コネで内定を獲得したものの、単位不足で留年の危機に。教授が提示した交換条件によって渋々相撲部に入部し、そこで、たった一人の相撲部員の穂香(伊原)と出会う。穂香は子どものころから“相撲一筋”で、相撲以外はからきしダメな“人生音痴”の大学2年生。穂香は、相撲に本気で向き合うつもりのない亮太の入部を拒否するが――。

 ティザービジュアルは、渋々相撲部に入部した亮太を穂香が投げ飛ばす姿。「こんな相撲、アリ!?」というキャッチコピーの通り、本作では、未だかつてない<男女混合相撲>が繰り広げられる。

 2人のキャスティングに携わったプロデューサーで、映画版でも制作に携わった桝井省志氏は本作の制作を決断するに当たり、「元々、映画『シコふんじゃった。』はディズニー映画をイメージして作られました。国籍を問わず大人も子どもも一緒に楽しめる、楽しく痛快で腹を抱えて笑えるスポーツ青春ドラマがあってもいいんじゃないだろうか。そんな熱い思いからの始まりでした。そして30年後、再びドラマ『シコふんじゃった!』で、その目標としたディズニー作品として蘇るチャンスがやって来ました。世界は今、分断、紛争、感染症、格差、自然災害とさまざまな問題を抱え、人々は自分でも気づかぬうちに大きなストレスを抱えています。こういう困難な時代だからこそ、視聴者に楽しいひと時を体験してもらいたい! 理屈抜きに屈託なく笑って泣いて感動してもらいたい! そんな思いでドラマ化を決断しました。ドラマ『シコふんじゃった!』が、きっとまた新たな青春相撲ドラマの金字塔を打ち建てるに違いありません」とコメントを寄せている。

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