俳優の阿部サダヲが、来年2月17日公開の映画『シャイロックの子供たち』に主演することが決定した。このほどティザービジュアル、特報、そして阿部のほか、上戸彩、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、柳葉敏郎、杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介らキャストも一挙解禁された。
原作は、累計発行部数50万部を突破した池井戸潤氏による小説『シャイロックの子供たち』(文春文庫)。池井戸氏が「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、原点にして最高峰とも言える作品を映画化する。今秋にはドラマ化も控えるなか、映画は小説ともドラマとも展開が異なる、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーとなり、映画『空飛ぶタイヤ』(2018年)で池井戸作品のメガホンをとった本木克英監督はじめ、メインスタッフが再集結した。
阿部が演じるのは、東京第一銀行・長原支店のベテランお客様係・西木雅博(にしき・
まさひろ)。同じ支店で働く上戸演じる北川愛理(きたがわ・あいり)、玉森演じる田端洋司(たばた・ようじ)とともに、銀行内で起こった現金紛失事件の裏側を探っていくうちに、あるとてつもない事実にたどり着いていく。
同じ長原支店支店長・九条馨(くじょう・かおる)に柳葉、長原支店のパワハラ副支店長・古川一夫(ふるかわ・かずお)に杉本、支店のエース・滝野真(たきの・まこと)に佐藤。滝野に近づく不動産会社社長・石本浩一(いしもと・こういち)に橋爪、そして映画オリジナルで長原支店の客・沢崎肇(さわざき・はじめ)に柄本、事件をきっかけに長原支店に調査に訪れる東京第一銀行本部検査部・黒田道春(くろだ・みちはる)に佐々木が起用された。
阿部は池井戸作品、本木組、銀行員役ともに初挑戦となり、出演にあたり「気が付かないところで起きている、お金の怖さと面白さ、身近な人を信じていいのか疑っていいのか?堪能してみたかった池井戸潤さんの世界!」と感嘆する。池井戸氏は映画化にあたり、「映像化が難しいこのミステリをどう解きほぐし、真実を明かすのか。ぜひ劇場に足を運んでいただき、驚倒の顛末(てんまつ)を見届けてください」と呼びかける。
公開された特報は、阿部をはじめとしたキャストとともに、メガバンクで起こる現金紛失事件をきっかけに、次第に明らかになっていく衝撃の展開を期待させる内容に。終盤では西木の表情が一瞬変わり、札束をつかむその表情はまるでもう一人の西木が存在するかのような様子。ティザービジュアルは、この作品の根幹にあるテーマである「人間の表裏」をイメージしたもので、表には銀行員然とした阿部が演じる西木、裏には大金を手にニヤリと怪しげな表情を浮かべた西木が描かれている。果たしてこのビジュアルが意味するものとは何なのか。
■キャストコメント
【阿部サダヲ】
気が付かないところで起きている、お金の怖さと面白さ、身近な人を信じていいのか疑っていいのか?
堪能してみたかった池井戸潤さんの世界!
上戸さん玉森くんはじめ、好きな俳優の皆さんに囲まれて西木を演れて楽しかったし、原作には無い柄本明さんとのシーンがどんなふうに仕上がってくるのか?楽しみです!劇場がスーツで埋まったらかっこいいなぁ…。
【上戸彩】
阿部サダヲさんとは初めて共演させていただきましたが、穏やかさの中にユニークなブラックさが垣間見え(笑)、毎日楽しい刺激をいただいていました。現場ではみんなのイジられ役だった玉森裕太くんが、そのキュートさで常にみんなを癒してくれていました。
人間の欲望が蠢(うごめ)くスリリングな作品ではありますが、和気あいあいとしたとても素敵な現場でした。
今回こうしてお声がけいただき、再び池井戸潤さん作品に携わらせていただけたことを純粋にうれしく思いますし、この作品を多くの方にぜひとも劇場でご覧いただきたいと思っています。
何より、私自身が劇場で見られる日を心待ちにしております。
【玉森裕太】
池井戸さんの作品に携われたことがとてもうれしく思います。阿部サダヲさんをはじめ素晴らしい俳優の方々と一緒に作品作りをさせていただけて、とても勉強になる現場でした。銀行員の役は初めて演じます。30代の経験少ない未熟な青年が葛藤する姿は、どなたにでも感情移入していただけると思います。ぜひ、劇場でご覧下さい!
【柳葉敏郎】
自分にとってはチャレンジでもありましたが、非常に達成感のあるすてきな現場でした。
本木監督とは初めてご一緒しましたが、自分の思いにもしっかりと耳を傾けていただいたので、安心して過ごすことができ、映画を撮影していることを肌で感じる日々でした。
九条という役は、こんな人もいるのかと驚くようなキャラクターですが、その嫌な人間性が少しでもお客様に伝われば満足です。
【杉本哲太】
池井戸作品でバンカーを演じられたことがとにかくうれしいです。古川という人物は、典型的な昭和のパワハラ上司ですが、その大きな声とは裏腹にとても心の狭い小さな人間なので、そのニュアンスがうまく出るよう、現場で本木監督とも話しながら役を作り上げていきました。さまざまなキャラクターがぶつかり合う、バンカーたちの白熱した演技をぜひご覧いただければと思っております。
【佐藤隆太】
主演のサダヲさんをはじめ大好きな演者の皆さん、そして映画愛あふれる素晴らしいスタッフの皆さんの輪の中で芝居をすることができて、本当に幸せでした。原作を読んでこの作品を“知った気”になっていた自分に、新たな真実を突きつけられるような、刺激的な毎日でした。原作ファンの皆さまにも、ぜひこの興奮を味わって欲しいと思います。
【柄本明】
もともと好きだった本木監督の作品で阿部サダヲさんとの共演楽しかったです。
また私が尊敬する名優、橋爪功さんと久しぶりに現場でご一緒できて大変うれしかったです。
【橋爪功】
こういう小悪党みたいな役は大好きなので、楽しく演じさせていただきました。
映画ならではの緊張感、顔なじみのスタッフ、そして本木監督の的確なサジェスチョン。
完成を心から楽しみにしております。
【佐々木蔵之介】
撮影現場は劇中のごとくヒリヒリ・ピリピリの駆け引きの連続!なんてことはなく、いつもの穏やかな本木組でホッとしました。
ただ、私の役もこれが現実なら結構ヤバい橋渡ってます… 。
原作の小説からも更に深化した池井戸ワールド、ぜひ劇場でお楽しみください!
■スタッフコメント
【原作・池井戸潤】
原作とも違う、先んじて放映されるドラマ版とも違う、まったく新しい『シャイロックの子供たち』が誕生しました。主役の阿部サダヲさんはじめ、上戸彩さん、玉森裕太さん、佐々木蔵之介さんら個性的なキャストも注目ですが、唯一原作にはない柄本明さんの役どころも目が離せません。映像化が難しいこのミステリをどう解きほぐし、真実を明かすのか。ぜひ劇場に足を運んでいただき、驚倒の顛末(てんまつ)を見届けてください。
【監督・本木克英】
人間らしく生きるとは何か?なぜ人はお金に執着するのか?働く意味は?自問自答しながらこの映画を撮り終えました。勝者も敗者もいないこの群像劇は一体どこに向かうのか、企業社会を冷徹に見つめ、予定調和に陥らない池井戸潤さんの物語を慎重に追いつつ、心から楽しんで監督しました。複雑な心情をリアルに定着させられる才能ある演技陣を得て、深みのある人間ドラマになったと思います。
【プロデューサー・矢島孝】
読めば読むほど複雑で深い迷宮の中に感動があるこの原作小説を、映画化しようなどと思い上がったことを何度後悔したことか。
しかし大勢のキャスト・スタッフに支えられ、壁を突破して完成した映画は、えも言われぬ味わいを持ったエンターテイメント作品になりました。一見人が良さそうではあるけれど目の奥底に狂気をはらんだ阿部サダヲさん、その他のキャストも善と悪の境目が曖昧(あいまい)になるような一癖も二癖もあるアンサンブルキャストで、悪人さえも憎みきれない危険な人間模様を、ぜひ映画館という場の暗闇に座って観ていただきたいと、切に願います。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
原作は、累計発行部数50万部を突破した池井戸潤氏による小説『シャイロックの子供たち』(文春文庫)。池井戸氏が「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、原点にして最高峰とも言える作品を映画化する。今秋にはドラマ化も控えるなか、映画は小説ともドラマとも展開が異なる、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーとなり、映画『空飛ぶタイヤ』(2018年)で池井戸作品のメガホンをとった本木克英監督はじめ、メインスタッフが再集結した。
まさひろ)。同じ支店で働く上戸演じる北川愛理(きたがわ・あいり)、玉森演じる田端洋司(たばた・ようじ)とともに、銀行内で起こった現金紛失事件の裏側を探っていくうちに、あるとてつもない事実にたどり着いていく。
同じ長原支店支店長・九条馨(くじょう・かおる)に柳葉、長原支店のパワハラ副支店長・古川一夫(ふるかわ・かずお)に杉本、支店のエース・滝野真(たきの・まこと)に佐藤。滝野に近づく不動産会社社長・石本浩一(いしもと・こういち)に橋爪、そして映画オリジナルで長原支店の客・沢崎肇(さわざき・はじめ)に柄本、事件をきっかけに長原支店に調査に訪れる東京第一銀行本部検査部・黒田道春(くろだ・みちはる)に佐々木が起用された。
阿部は池井戸作品、本木組、銀行員役ともに初挑戦となり、出演にあたり「気が付かないところで起きている、お金の怖さと面白さ、身近な人を信じていいのか疑っていいのか?堪能してみたかった池井戸潤さんの世界!」と感嘆する。池井戸氏は映画化にあたり、「映像化が難しいこのミステリをどう解きほぐし、真実を明かすのか。ぜひ劇場に足を運んでいただき、驚倒の顛末(てんまつ)を見届けてください」と呼びかける。
公開された特報は、阿部をはじめとしたキャストとともに、メガバンクで起こる現金紛失事件をきっかけに、次第に明らかになっていく衝撃の展開を期待させる内容に。終盤では西木の表情が一瞬変わり、札束をつかむその表情はまるでもう一人の西木が存在するかのような様子。ティザービジュアルは、この作品の根幹にあるテーマである「人間の表裏」をイメージしたもので、表には銀行員然とした阿部が演じる西木、裏には大金を手にニヤリと怪しげな表情を浮かべた西木が描かれている。果たしてこのビジュアルが意味するものとは何なのか。
■キャストコメント
【阿部サダヲ】
気が付かないところで起きている、お金の怖さと面白さ、身近な人を信じていいのか疑っていいのか?
堪能してみたかった池井戸潤さんの世界!
上戸さん玉森くんはじめ、好きな俳優の皆さんに囲まれて西木を演れて楽しかったし、原作には無い柄本明さんとのシーンがどんなふうに仕上がってくるのか?楽しみです!劇場がスーツで埋まったらかっこいいなぁ…。
【上戸彩】
阿部サダヲさんとは初めて共演させていただきましたが、穏やかさの中にユニークなブラックさが垣間見え(笑)、毎日楽しい刺激をいただいていました。現場ではみんなのイジられ役だった玉森裕太くんが、そのキュートさで常にみんなを癒してくれていました。
人間の欲望が蠢(うごめ)くスリリングな作品ではありますが、和気あいあいとしたとても素敵な現場でした。
今回こうしてお声がけいただき、再び池井戸潤さん作品に携わらせていただけたことを純粋にうれしく思いますし、この作品を多くの方にぜひとも劇場でご覧いただきたいと思っています。
何より、私自身が劇場で見られる日を心待ちにしております。
【玉森裕太】
池井戸さんの作品に携われたことがとてもうれしく思います。阿部サダヲさんをはじめ素晴らしい俳優の方々と一緒に作品作りをさせていただけて、とても勉強になる現場でした。銀行員の役は初めて演じます。30代の経験少ない未熟な青年が葛藤する姿は、どなたにでも感情移入していただけると思います。ぜひ、劇場でご覧下さい!
【柳葉敏郎】
自分にとってはチャレンジでもありましたが、非常に達成感のあるすてきな現場でした。
本木監督とは初めてご一緒しましたが、自分の思いにもしっかりと耳を傾けていただいたので、安心して過ごすことができ、映画を撮影していることを肌で感じる日々でした。
九条という役は、こんな人もいるのかと驚くようなキャラクターですが、その嫌な人間性が少しでもお客様に伝われば満足です。
【杉本哲太】
池井戸作品でバンカーを演じられたことがとにかくうれしいです。古川という人物は、典型的な昭和のパワハラ上司ですが、その大きな声とは裏腹にとても心の狭い小さな人間なので、そのニュアンスがうまく出るよう、現場で本木監督とも話しながら役を作り上げていきました。さまざまなキャラクターがぶつかり合う、バンカーたちの白熱した演技をぜひご覧いただければと思っております。
【佐藤隆太】
主演のサダヲさんをはじめ大好きな演者の皆さん、そして映画愛あふれる素晴らしいスタッフの皆さんの輪の中で芝居をすることができて、本当に幸せでした。原作を読んでこの作品を“知った気”になっていた自分に、新たな真実を突きつけられるような、刺激的な毎日でした。原作ファンの皆さまにも、ぜひこの興奮を味わって欲しいと思います。
【柄本明】
もともと好きだった本木監督の作品で阿部サダヲさんとの共演楽しかったです。
また私が尊敬する名優、橋爪功さんと久しぶりに現場でご一緒できて大変うれしかったです。
【橋爪功】
こういう小悪党みたいな役は大好きなので、楽しく演じさせていただきました。
映画ならではの緊張感、顔なじみのスタッフ、そして本木監督の的確なサジェスチョン。
完成を心から楽しみにしております。
【佐々木蔵之介】
撮影現場は劇中のごとくヒリヒリ・ピリピリの駆け引きの連続!なんてことはなく、いつもの穏やかな本木組でホッとしました。
ただ、私の役もこれが現実なら結構ヤバい橋渡ってます… 。
原作の小説からも更に深化した池井戸ワールド、ぜひ劇場でお楽しみください!
■スタッフコメント
【原作・池井戸潤】
原作とも違う、先んじて放映されるドラマ版とも違う、まったく新しい『シャイロックの子供たち』が誕生しました。主役の阿部サダヲさんはじめ、上戸彩さん、玉森裕太さん、佐々木蔵之介さんら個性的なキャストも注目ですが、唯一原作にはない柄本明さんの役どころも目が離せません。映像化が難しいこのミステリをどう解きほぐし、真実を明かすのか。ぜひ劇場に足を運んでいただき、驚倒の顛末(てんまつ)を見届けてください。
【監督・本木克英】
人間らしく生きるとは何か?なぜ人はお金に執着するのか?働く意味は?自問自答しながらこの映画を撮り終えました。勝者も敗者もいないこの群像劇は一体どこに向かうのか、企業社会を冷徹に見つめ、予定調和に陥らない池井戸潤さんの物語を慎重に追いつつ、心から楽しんで監督しました。複雑な心情をリアルに定着させられる才能ある演技陣を得て、深みのある人間ドラマになったと思います。
【プロデューサー・矢島孝】
読めば読むほど複雑で深い迷宮の中に感動があるこの原作小説を、映画化しようなどと思い上がったことを何度後悔したことか。
しかし大勢のキャスト・スタッフに支えられ、壁を突破して完成した映画は、えも言われぬ味わいを持ったエンターテイメント作品になりました。一見人が良さそうではあるけれど目の奥底に狂気をはらんだ阿部サダヲさん、その他のキャストも善と悪の境目が曖昧(あいまい)になるような一癖も二癖もあるアンサンブルキャストで、悪人さえも憎みきれない危険な人間模様を、ぜひ映画館という場の暗闇に座って観ていただきたいと、切に願います。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2022/08/22