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二宮和也『TANG』に感動広がる「ニノさんの“泣き”の芝居は絶品」 “妻”満島ひかりとの場面カット到着

 人気グループ・二宮和也が主演する映画『TANG タング』から、新たに物語後半で健(二宮)と妻・絵美(満島ひかり)が涙を浮かべて見つめあう場面カットが公開された。同作は11日に公開され、ファンからも続々と感動の声が集まっている。

映画『TANG タング』より(左から)満島ひかり、二宮和也 (C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会

映画『TANG タング』より(左から)満島ひかり、二宮和也 (C)2015 DI(C)2022映画「TANG」製作委員会

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 無職で妻に家を追い出されたダメ男・健が、記憶をなくしたポンコツロボット“タング”との出会い、再生していくストーリー。鑑賞者アンケートは満足度97%で、原作の英作家デボラ・インストール氏も「マスクを交換せねばならなかったほど号泣してしまいました。映画の中で健が成長していく姿には原作者としてもうれしかったです」と評し、二宮と満島を「パーフェクト」と絶賛した。

 二宮はイベントで「一歩踏み出すことの大切さというよりも、失敗した人がまた0のスタート地点に戻ってくる。0から1になるんじゃなくてマイナスから0に戻ってくる物語」と表現。ファンからも「モノクロな健からカラフルな健に戻る『再生』の物語。浄化される」「タングと健の絆が強くなっていく所、健の成長に感動して何回も泣いちゃいました」「シンプルだけど最後しっかり泣ける」「ニノさんの“泣き”の芝居は絶品だわ、やっぱり」など、感動の声が広がっている。

 また、「人生経験ある大人の方が心温まり、泣けます」「人生について考えるキッカケにもなる気がする」「一歩踏み出す勇気をもらえる素晴らしい映画だった」といった声や、「タングが希望の象徴みたいに思えた」「タングがあまりにも可愛くてタングロス」といった感想も寄せられている。

 観客は10〜40代の女性がメインで、女子高校生と母親の組み合わせも見られるという。複数回鑑賞して「おかわりタングは冷静に見れると思ったけど、やっぱり同じとこで泣いた」「1回目より2回目、2回目より3回目の方がより泣けるのなんでだろう」「みんな言ってるけど2回目の方が泣いた」と“おかわりタング”を求めるリピーターも増えている。

 著名人からも続々コメントが届き、劇団四季の舞台版で演出を務めた小山ゆうな氏は「観終わった時には普段見ている景色が少し美しく見える素敵な作品でした」、映画コメンテーターのLiLiCoは「自分の心を測るバロメーターに。流れる涙は全て優しさで出来ています」と語っている。

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