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俳優の橋本環奈が主演する映画『バイオレンスアクション』(8月19日公開)は、橋本演じる主人公・菊野ケイが、ナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋(ヒットガール)であるという設定やタイトルに「アクション」が入っていることからも、アクションシーンが肝。そこで採用されたのが、最先端の撮影手法、ソニーの“ボリュメトリックキャプチャ技術”だ。橋本演じるケイと、城田優演じる最狂の殺し屋みちたかくんの最後のバトルシーンでは、その技術を最大限に活かし、斬新なアクションシーンの実現に挑んだ。 スポーツやミュージックビデオの分野で使われることが多いが、日本の商業映画で使用されるのは本作が初となる“ボリュメトリックキャプチャ”とは、グリーンバックで囲まれた円柱状の専用スタジオに100台以上のカメラを360度設置し、スタジオ内の俳優陣の動きを3Dでキャプチャ。それを高精細な3D CGデータとして再現する。

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  • “ボリュメトリックキャプチャ”の専用スタジオで撮影する橋本環奈=映画『バイオレンスアクション』(8月19日公開)(C)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
  • 息の合った動きを見せる橋本環奈と城田優(C)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
  • リハーサルの様子(C)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

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