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俳優の坂口健太郎がW主演を務める、フジテレビ系“月9”『競争の番人』(毎週月曜 後9:00)の第6話が、きょう15日に放送される。 白熊楓(杏)は、桃園千代子(小池栄子)の聴取を見学。見事な聴取に感心する白熊に桃園は、小勝負勉(坂口)は教えてくれないのかと聞く。教わったことは何もないと答える白熊。2人が第六審査に戻ると、小勝負は風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)と押収した証拠品を身につけて遊んでいるように見える。小勝負は着てみたらいろいろわかるかもしれないと言う。そんな時、新たな調査案件が。 今回の案件は大手呉服店「赤羽屋」による私的独占。事業者が他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為だ。妨害を図っているのは「赤羽屋」の社長、赤羽千尋(真飛聖)で、情報を提供したのは呉服店「ファイブシーズン」の社長、井出香澄(萩原みのり)。 小勝負と白熊は千尋の着付け教室へ。千尋は客には温和だが、従業員には厳しい態度で臨んでいる。次に2人は香澄から話を聞く。香澄は「赤羽屋」で千尋のもとで働いていたが、厳しさについていけずに退職。「ファイブシーズン」を立ち上げ、直接織元と契約を結び、上質な着物を安く手に入れる新しい経営を始めた。だが最近、職人が次々と契約を切るように。香澄は千尋が圧力をかけたのだろうと疑っていた。小勝負たちから話を聞いた桃園は、千尋から事情聴取しようと言い出す。桃園と千尋は過去に因縁があった。

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  • “月9”『競争の番人』第6話カット(C)フジテレビ
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