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石橋貴明『細かすぎて』新星誕生の予感 ザキヤマが相方・柴田の結婚祝福も思わぬ方向へ
お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明、アンタッチャブルが出演する、フジテレビ系『土曜プレミアム・ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』が、17日に放送される（後9：00）。満島ひかり、眞栄田郷敦、滝沢カレンをゲストに迎えて、珠玉のネタから王者を決める。
『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナーとして一時代を築き、2004年から13年にわたって物まねブームをけん引してきた「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。あまりに「細かすぎる」ゆえに笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、ものまね芸人の登竜門としても人気となった。
プロ、アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出する一方、ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下するという番組独自の画期的なシステムは、物まね芸の新しい楽しみ方を提供した。2018年3月に番組が終了したことに伴い、同年11月に装いも新たに、今のタイトルへと変更された。
収録を終えた石橋とアンタッチャブルが取材に応じた。
――収録を終えて
【石橋貴明】非常に、今回たくさん新人のメンバーも多く、そして、ここ数年で一番レベルが高かったんじゃないかなと。また、新たなスターがここから生まれる予感がしました。
【山崎弘也】すごくレベルの高い、個人的にもすごくささるネタがあったので、あれは、早く家に帰って、子どもに見せたいなと（笑）。
【柴田英嗣】私たちは前回からの参加ですけど、この人たちを久しぶりに見たいなっていう方が出てくださって、そこに関しての感動みたいなのが一瞬ありました。面白い、面白くないじゃなくて、感動したっていう。あれは歴史が作るものなんだなって。
【石橋】でも、その人ひょっとしたらオンエアないかもよ（笑）。
――番組内では、年3回やろうという話も飛び出しましたが
【石橋】本当にちょっと回数増やした方がいいかなって。1年に1回だと、ちょっと忘れちゃう可能性がありますから、2回でも3回でもやれたら、またたくさん出てくる可能性がありますから。春の選抜、夏の選手権みたいな感じで（笑）。年間グランドスラムみたいな！
【柴田】芸人さんも、シーズンをこえて被せるネタとかをやりやすくなると思うので、よりグレードは上がっていくと思うんですよね。
【山崎】これは、貴さんがオンで言ってくれましたから、これは大きいですよ（笑）。
【石橋】同じメンバーで。
【柴田】満島ひかりさんは、本当に好きですね。ずっとしゃべってらっしゃいました。
――石橋さんがダーイシ（石田弘氏）、木梨憲武さんが小港さん（港浩一氏）のものまねを2人でやっているところを見たいですが？
【山崎】ある種、細かすぎて伝わらないものまねの原型ですよね。とんねるずさんが身内のものまねをして、我々は誰なんだろうって見ていて、そこから本物の港さんを見たりとか。
【石橋】まさか、その人が社長になるとは（笑）。
【山崎】とんねるずさんでの、そういう復活もね！
【石橋】じゃあ、ぜひ憲武の方に（笑）。
――この番組では、厳しいオーディションを勝ち抜いた方がネタを披露していますが、みなさんは若手時代にオーディションを受けていましたか？
【山崎】我々なんて、そもそもオーディションがあることを教えてもらえませんでしたから。人力舎までおりてきてなかったというか（笑）。ほかの事務所の人が「〇〇のオーディションあって」みたいな話をしている時に「えっ、そんなのあるの？」って（笑）。
【柴田】優勝すれば、次回も出られるからっていうことで、優勝しないと次呼んでもらえないから、絶対に優勝しようって頑張って、少しずつやってこれました。
【山崎】弱小も弱小でしたから。
【石橋】でも、今はあんなに大きな事務所で…。すごいよね。
【山崎】貴さんは、オーディション受けていたんですか？
【石橋】『お笑いスター誕生!』を19歳くらいに受けたっていうことですね。オーディションに落ちたことも、けっこうありましたよ。でも、24・25歳の時には売れちゃったから、楽な人生だった（笑）。
【山崎】けっこうすぐ売れちゃったな、なんつってね（笑）。
――今年1年を振り返って？
【山崎】いやいや、ウチの相方が結婚したという…。
【柴田】ちょっと待って、私に言わせてよー（笑）。
【山崎】それで、結婚式に呼ばれなかったっていう。
【石橋】結婚式やったの？
【柴田】これ、すごく行ってくるんですけど、本当は去年結婚するはずだったんですよ。でも、コロナ禍で、緊急事態宣言が出て、ダメになったから「じゃあ、1年後に」って、式場に頼んであったんです。その時は呼ぼうと思っていたんですけど、その時に「この1年後、また緊急事態宣言とかになっちゃったら、大変だな」となって、まず身内だけでやりますとなったことを山崎に伝えたら、オレは身内じゃないのかって（笑）。
【山崎】そういう報告を受けて、なんか喜びたいけど、複雑な気持ちになったっていう（笑）。だから、僕の中では「あと、ひとつぶの涙で〜」が流れていましたね。
【柴田】なんで、流れているんだよ（苦笑）！
【山崎】あの曲に励ましてもらったのよ。だから、あの曲に救われた年です。
■出演者（五十音順）
RG（レイザーラモン）
阿佐ヶ谷姉妹
エハラマサヒロ
キンタロー。
河本準一（次長課長）
こがけん
JP
椿鬼奴
博多華丸（博多華丸・大吉）
山本高広
他、細かすぎて伝わらない芸人
『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナーとして一時代を築き、2004年から13年にわたって物まねブームをけん引してきた「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」。あまりに「細かすぎる」ゆえに笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、ものまね芸人の登竜門としても人気となった。
プロ、アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出する一方、ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下するという番組独自の画期的なシステムは、物まね芸の新しい楽しみ方を提供した。2018年3月に番組が終了したことに伴い、同年11月に装いも新たに、今のタイトルへと変更された。
収録を終えた石橋とアンタッチャブルが取材に応じた。
――収録を終えて
【石橋貴明】非常に、今回たくさん新人のメンバーも多く、そして、ここ数年で一番レベルが高かったんじゃないかなと。また、新たなスターがここから生まれる予感がしました。
【山崎弘也】すごくレベルの高い、個人的にもすごくささるネタがあったので、あれは、早く家に帰って、子どもに見せたいなと（笑）。
【柴田英嗣】私たちは前回からの参加ですけど、この人たちを久しぶりに見たいなっていう方が出てくださって、そこに関しての感動みたいなのが一瞬ありました。面白い、面白くないじゃなくて、感動したっていう。あれは歴史が作るものなんだなって。
【石橋】でも、その人ひょっとしたらオンエアないかもよ（笑）。
――番組内では、年3回やろうという話も飛び出しましたが
【石橋】本当にちょっと回数増やした方がいいかなって。1年に1回だと、ちょっと忘れちゃう可能性がありますから、2回でも3回でもやれたら、またたくさん出てくる可能性がありますから。春の選抜、夏の選手権みたいな感じで（笑）。年間グランドスラムみたいな！
【柴田】芸人さんも、シーズンをこえて被せるネタとかをやりやすくなると思うので、よりグレードは上がっていくと思うんですよね。
【山崎】これは、貴さんがオンで言ってくれましたから、これは大きいですよ（笑）。
【石橋】同じメンバーで。
【柴田】満島ひかりさんは、本当に好きですね。ずっとしゃべってらっしゃいました。
――石橋さんがダーイシ（石田弘氏）、木梨憲武さんが小港さん（港浩一氏）のものまねを2人でやっているところを見たいですが？
【山崎】ある種、細かすぎて伝わらないものまねの原型ですよね。とんねるずさんが身内のものまねをして、我々は誰なんだろうって見ていて、そこから本物の港さんを見たりとか。
【石橋】まさか、その人が社長になるとは（笑）。
【山崎】とんねるずさんでの、そういう復活もね！
【石橋】じゃあ、ぜひ憲武の方に（笑）。
――この番組では、厳しいオーディションを勝ち抜いた方がネタを披露していますが、みなさんは若手時代にオーディションを受けていましたか？
【山崎】我々なんて、そもそもオーディションがあることを教えてもらえませんでしたから。人力舎までおりてきてなかったというか（笑）。ほかの事務所の人が「〇〇のオーディションあって」みたいな話をしている時に「えっ、そんなのあるの？」って（笑）。
【柴田】優勝すれば、次回も出られるからっていうことで、優勝しないと次呼んでもらえないから、絶対に優勝しようって頑張って、少しずつやってこれました。
【山崎】弱小も弱小でしたから。
【石橋】でも、今はあんなに大きな事務所で…。すごいよね。
【山崎】貴さんは、オーディション受けていたんですか？
【石橋】『お笑いスター誕生!』を19歳くらいに受けたっていうことですね。オーディションに落ちたことも、けっこうありましたよ。でも、24・25歳の時には売れちゃったから、楽な人生だった（笑）。
【山崎】けっこうすぐ売れちゃったな、なんつってね（笑）。
――今年1年を振り返って？
【山崎】いやいや、ウチの相方が結婚したという…。
【柴田】ちょっと待って、私に言わせてよー（笑）。
【山崎】それで、結婚式に呼ばれなかったっていう。
【石橋】結婚式やったの？
【柴田】これ、すごく行ってくるんですけど、本当は去年結婚するはずだったんですよ。でも、コロナ禍で、緊急事態宣言が出て、ダメになったから「じゃあ、1年後に」って、式場に頼んであったんです。その時は呼ぼうと思っていたんですけど、その時に「この1年後、また緊急事態宣言とかになっちゃったら、大変だな」となって、まず身内だけでやりますとなったことを山崎に伝えたら、オレは身内じゃないのかって（笑）。
【山崎】そういう報告を受けて、なんか喜びたいけど、複雑な気持ちになったっていう（笑）。だから、僕の中では「あと、ひとつぶの涙で〜」が流れていましたね。
【柴田】なんで、流れているんだよ（苦笑）！
【山崎】あの曲に励ましてもらったのよ。だから、あの曲に救われた年です。
■出演者（五十音順）
RG（レイザーラモン）
阿佐ヶ谷姉妹
エハラマサヒロ
キンタロー。
河本準一（次長課長）
こがけん
JP
椿鬼奴
博多華丸（博多華丸・大吉）
山本高広
他、細かすぎて伝わらない芸人
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2022/12/16
