俳優の城桧吏（15）、柴崎楓雅（14）、サニーマックレンドン（12）、吉村文香（14）が28日、都内で行われた映画『ゴーストブック おばけずかん』公開御礼舞台あいさつに登場した。この日は、神木隆之介、声優の釘宮理恵、下野紘、杉田智和も出席しており、子役の4人は“おばけダンス”を彼らと観客へ生披露することになった。

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　神木と声優たちは、そんな子役たちが踊る姿を隣で手拍子をしながら見ていたが、杉田だけは手を動かして踊る仕草をしていた。

　子役たちの“おばけダンス”を見た感想を問われると、釘宮は「思っていたより早くて難しそうと感じました。すごかったです！」、下野は「親心かわからないですけど、ドキドキしながら見ていました」とにっこり。

　一方、杉田は「見よう見まねでマネができるかな？と思ったのですが、全然できなかった。もう一回、本編見直して研究します」と笑いを誘った。

　全国の小学校の図書室で人気の「おばけずかん」シリーズ（講談社）を山崎貴監督が実写映画化した本作は“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本＝おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れ――「ゴーストブックの世界」を舞台に繰り広げられる手に汗握る冒険と、子どもたちの成長物語となっている。