映画史に残る名作の1本『ロッキー4』(1985年※日本公開は86年)が、監督・脚本・主演を務めたシルベスター・スタローン自らの手により再構築され、ディレクターズ・カット版として約35年の時を経て、映画館に帰ってくる、『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』(8月19日公開)。本日は、長らくロッキーシリーズのロッキー・バルボアの声優を務めている羽佐間道夫の録りおろしの音声で、ロッキーとドラゴのファイトシーンが楽しめるショート動画が公開された。
ロッキー・バルボアが、友人であり師でもあるアポロ・クリード(カール・ウェザース)のために戦い、ソ連の支援を受ける殺人マシーン、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)に立ち向かう姿が、世界中へ勇気を与えた本作。
2020年、コロナ禍によるロックダウン期間中、スタローンは長い間計画していた『ロッキー4/炎の友情』の再編集に取り組んだ。スタローンは今回の再編集によって、ロッキー・バルボアの、イワン・ドラゴの変化、アポロ・クリードとロッキーの友情を強調し、映画の核であるドラマをより濃く描きだすことに成功。アポロの息子を主人公にした『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、『クリード 炎の宿敵』(19年)のクリードシリーズへのつながりも意識した作品に仕上がっている。
羽佐間は、TBSで放送された『ロッキー』(1977年)、 『ロッキー2』(79年) 、『ロッキー3』(82年)、『ロッキー4』 のロッキー声優を務め、さらに 日本テレビ放送時の『ロッキー5/最後のドラマ』(90年)でもロッキーを担当。そして『ロッキー・ザ・ファイナル』(2007年)では、劇場公開時から吹替版の声優を担当し、アポロの息子を主演にした『クリード チャンプを継ぐ男』(15年)、『クリード 炎の宿敵』(19年)のクリードシリーズでも劇場公開時から吹替版のロッキー・バルボア役を務めている。
まさ、『ロッキー』1作目から36年間、シルベスター・スタローンとともに走りつづけた貴重な人物の一人。スタローンの声に近づけるために、声のトーンを下げるのみならず、喉を枯れさせるため、海に向かって大声で浄瑠璃を語り収録に向かったという伝説的エピソードもある。
そんな羽佐間ではあるが、本作について「はじめてロッキーを演じたのは36年前。いやー凄いスタミナだな! スタローン、驚いた、再び蘇ってきたとは」と感嘆の声をあげている。
■羽佐間道夫の録りおろしタイトルコール入り、ロッキーVSドラゴのファイト動画
https://youtube.com/shorts/A7gOaMWMbhI?feature=share
ロッキー・バルボアが、友人であり師でもあるアポロ・クリード(カール・ウェザース)のために戦い、ソ連の支援を受ける殺人マシーン、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)に立ち向かう姿が、世界中へ勇気を与えた本作。
2020年、コロナ禍によるロックダウン期間中、スタローンは長い間計画していた『ロッキー4/炎の友情』の再編集に取り組んだ。スタローンは今回の再編集によって、ロッキー・バルボアの、イワン・ドラゴの変化、アポロ・クリードとロッキーの友情を強調し、映画の核であるドラマをより濃く描きだすことに成功。アポロの息子を主人公にした『クリード チャンプを継ぐ男』(2015年)、『クリード 炎の宿敵』(19年)のクリードシリーズへのつながりも意識した作品に仕上がっている。
羽佐間は、TBSで放送された『ロッキー』(1977年)、 『ロッキー2』(79年) 、『ロッキー3』(82年)、『ロッキー4』 のロッキー声優を務め、さらに 日本テレビ放送時の『ロッキー5/最後のドラマ』(90年)でもロッキーを担当。そして『ロッキー・ザ・ファイナル』(2007年)では、劇場公開時から吹替版の声優を担当し、アポロの息子を主演にした『クリード チャンプを継ぐ男』(15年)、『クリード 炎の宿敵』(19年)のクリードシリーズでも劇場公開時から吹替版のロッキー・バルボア役を務めている。
まさ、『ロッキー』1作目から36年間、シルベスター・スタローンとともに走りつづけた貴重な人物の一人。スタローンの声に近づけるために、声のトーンを下げるのみならず、喉を枯れさせるため、海に向かって大声で浄瑠璃を語り収録に向かったという伝説的エピソードもある。
そんな羽佐間ではあるが、本作について「はじめてロッキーを演じたのは36年前。いやー凄いスタミナだな! スタローン、驚いた、再び蘇ってきたとは」と感嘆の声をあげている。
■羽佐間道夫の録りおろしタイトルコール入り、ロッキーVSドラゴのファイト動画
https://youtube.com/shorts/A7gOaMWMbhI?feature=share
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2022/07/28