テレビ東京では8月8日、俳優の小泉孝太郎が主演を務める月曜プレミア8ドラマ『黙秘犯』(後8:00〜後9:54)を放送する。完全黙秘をする容疑者は市原隼人が演じる。
今作は推理小説の名手・翔田寛氏の同名小説を原作とした、千葉県警船橋北署を舞台に繰り広げる社会派ヒューマンミステリーで、2021年8月30日放送の『冤罪犯』に次ぐシリーズ第2弾となる。
小泉は、前作から引き続き、県警船橋北署刑事課主任刑事・香山亮介を演じる。香山は、言葉数は少ないが“人を救う”という刑事としての熱い矜持を胸に日々捜査にあたる。市原は、殺人犯として逮捕され、寡黙で全く笑わないが、腕は確かな旅館の板前・倉田忠彦を演じる。香山の部下・増岡美佐は瀧本美織が続投。ゲストキャストとして、宅麻伸も出演する。県警本部刑事課警部補・相楽英雄を演じ、一歩引いたところから香山の正義を後押しする。
今作の物語の発端は、ある夜に起きた大学生撲殺事件。証拠が揃いながらも完全黙秘を貫く容疑者と、その逮捕劇に香山は違和感を覚える。捜査を進めるうちに、事件は別の事件と奇妙なつながりを見せ始める。
小泉は、「香山という刑事には愛着が湧いていたので、また香山を演じられることをうれしく思いました。美織ちゃん、前野くんとはチーム感が作られているので3人でいるシーンは阿吽の呼吸で芝居が出来て心地良かったです」と第2弾の決定と共演キャストとの再会を喜んだ。「とても魅力的な作品になっていると思いますので、多くの方に黙秘犯の刑事の、犯人の人間の匂いを感じていただけたらうれしく思います」と期待をこめた。
市原は「倉田という役と向き合い続けた日々は息がしづらく、自分を追い込んでいく恐ろしさを知り、戻りたいとは思えない現場となりました」と明かし、「全ての過去を受け入れ、抜け殻のまま生きることで償おうとする倉田の姿は日常を過ごしながらも息ができずに深い海へ溺れていく感覚でした」と振り返った。「大切なものを想い続けた気持ちが溢れる最後のシーンでは、涙を止める事ができませんでした」という市原の熱演に期待が高まる。また、「厨房で大きな魚を捌くシーンでは実際に自ら捌いています」という料理人としてのシーンも見どころとなっている。
宅麻も「小泉くんと市原くんの抑えながらも熱いシーンは胸に来るものがあると思います。楽しみにしてください」と呼びかけている。
今作は推理小説の名手・翔田寛氏の同名小説を原作とした、千葉県警船橋北署を舞台に繰り広げる社会派ヒューマンミステリーで、2021年8月30日放送の『冤罪犯』に次ぐシリーズ第2弾となる。
小泉は、前作から引き続き、県警船橋北署刑事課主任刑事・香山亮介を演じる。香山は、言葉数は少ないが“人を救う”という刑事としての熱い矜持を胸に日々捜査にあたる。市原は、殺人犯として逮捕され、寡黙で全く笑わないが、腕は確かな旅館の板前・倉田忠彦を演じる。香山の部下・増岡美佐は瀧本美織が続投。ゲストキャストとして、宅麻伸も出演する。県警本部刑事課警部補・相楽英雄を演じ、一歩引いたところから香山の正義を後押しする。
今作の物語の発端は、ある夜に起きた大学生撲殺事件。証拠が揃いながらも完全黙秘を貫く容疑者と、その逮捕劇に香山は違和感を覚える。捜査を進めるうちに、事件は別の事件と奇妙なつながりを見せ始める。
小泉は、「香山という刑事には愛着が湧いていたので、また香山を演じられることをうれしく思いました。美織ちゃん、前野くんとはチーム感が作られているので3人でいるシーンは阿吽の呼吸で芝居が出来て心地良かったです」と第2弾の決定と共演キャストとの再会を喜んだ。「とても魅力的な作品になっていると思いますので、多くの方に黙秘犯の刑事の、犯人の人間の匂いを感じていただけたらうれしく思います」と期待をこめた。
市原は「倉田という役と向き合い続けた日々は息がしづらく、自分を追い込んでいく恐ろしさを知り、戻りたいとは思えない現場となりました」と明かし、「全ての過去を受け入れ、抜け殻のまま生きることで償おうとする倉田の姿は日常を過ごしながらも息ができずに深い海へ溺れていく感覚でした」と振り返った。「大切なものを想い続けた気持ちが溢れる最後のシーンでは、涙を止める事ができませんでした」という市原の熱演に期待が高まる。また、「厨房で大きな魚を捌くシーンでは実際に自ら捌いています」という料理人としてのシーンも見どころとなっている。
宅麻も「小泉くんと市原くんの抑えながらも熱いシーンは胸に来るものがあると思います。楽しみにしてください」と呼びかけている。
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2022/07/25