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【ちむどんどん】鈴木保奈美、和彦の母・重子役で自身3度目の朝ドラ出演「暢子の最大の敵です」

 俳優の鈴木保奈美が、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)に出演することが発表された。25日放送の第76回から登場する。

連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演する鈴木保奈美(C)NHK

連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演する鈴木保奈美(C)NHK

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 黒島結菜がヒロインを演じる今作は、本土復帰50年となる沖縄を舞台に、沖縄料理に夢にかける主人公・比嘉暢子の成長ストーリーを、郷土愛や4兄妹の家族愛とともに描く。鈴木は、東京でレストラン修行中の暢子が恋に落ちる新聞記者・青柳和彦(宮沢氷魚)の母・重子役を演じる。

 オファーを受け、鈴木は「とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました」と快諾した。朝ドラには『ノンちゃんの夢』(1988年)、『わろてんか』(2017年〜18年)以来の登板となる。

 重子は長らく息子の和彦とうまく付き合えておらず、暢子との結婚に激しく反対するキャラクター。鈴木は「暢子の最大の敵です」と説明し、「重子さんは、テンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような少し浮世離れした人のように感じました」とも語る。

 また、ドラマで描かれる沖縄料理について、鈴木は「もともと細い麺が好きなので、ソーミンチャンプルーが大好きです。でも作るのが難しくて、素人が作るとべたべたになってしまうので、今度料理監修のオカズデザインさんに作り方を聞いてみようと思います」と期待を膨らませている。

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