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  • ティモンディ高岸、得意球は“エール球” 爆笑会見で一球入魂誓う「100球あれば100球、魂のこもった球を」

お笑いコンビ・ティモンディ高岸宏行(29)が19日、都内で行われた独立リーグ・ルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に参加。高岸は、今年行われた同チームのトライアウトに合格し、幼いころからの野球選手になる「夢」を実現させ、芸人との“二刀流”で活躍の場を広げる。 芸人と野球選手の両立について問われると「入団する前から投げる仕事が多い。私生活でもトレーニングは欠かさずやってきている。その準備があったからこそ、トライアウトで多少なりとも投げられた自信がある。これからも継続して少しでもチームの力になっていけるように成瀬コーチ、監督のご指導を聞いて調整していきたい」と意気込み。シーズンも約半分終わっての入団で、目標については「残り全勝で!」と高らかに語っていた。 また、高岸らしい笑いも交えた会見に。球速も「練習では143キロは出てます。自分の体感ですけど、心の球速は180キロは出てると思います」と断言し、得意球種については「人様に言えるほど得意なんてものはない。魂球を投げ込みたい」ときっぱり。NPBへの挑戦願望は「現時点では、独立リーグの選手として一球一球、命をかける。一球に全てをかけて準備をしていくことしか考えていない。一球でいかにエールを送れるかしか考えていません」と話し、「人間なのでミスショットもあると思う。でも、100球あれば100球、魂のこもったエール球が投げられる選手になりたい。得意球のエール球で押せる選手になりたいです」とイメージした。 背番号は16のイメージは「プロ野球選手のイメージだと先発ローテーション。投手の番号で、星飛雄馬のイメージもある。星飛雄馬さんの足元にも及びませんが、それぐらいの選手になれるように頑張りたいと思います!」とアツい思いも。芸人と野球選手、どちらに軸足を置くのかについては「全部です!」と即答するなど、笑いも織り交ぜられた高岸らしい会見となっていた。 高岸は、高校野球の名門・済美高校出身。学生時代からプロ野球のスカウトを受けるも、大学3年時のけがが原因でその道を断念していた。それだけの野球の実力は折り紙付きで、始球式では最速142キロを投じたこともある本格右腕となる。また、人生初の始球式では、あふれる思いがこらえきれず、マウンドで涙していた。

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  • 爆笑会見で一球入魂を誓ったティモンディ・高岸宏行 (C)ORICON NewS inc.
  • 栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に出席したティモンディ・高岸宏行 (C)ORICON NewS inc.
  • 栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に出席したティモンディ・高岸宏行 (C)ORICON NewS inc.
  • 栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に出席した(左から)成瀬善久、寺内崇幸、高岸宏行、江部達也 (C)ORICON NewS inc.
  • 栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に出席した(左から)寺内崇幸、高岸宏行 (C)ORICON NewS inc.
  • 栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に出席した(左から)寺内崇幸、高岸宏行 (C)ORICON NewS inc.
  • 栃木ゴールデンブレーブスの入団会見に出席した(左から)寺内崇幸、高岸宏行 (C)ORICON NewS inc.

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