俳優の浅川大治（14）、土屋希乃（13）、稲垣来泉（11）、布施愛織（9）が16日、埼玉・イオンレイクタウンで行われたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』トークショーに出演。同作で比嘉4兄妹の少年少女期を演じる彼らが、村のおばぁ・新垣カメ役を演じるきゃんひとみと撮影の思い出を語り合った。

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　撮影現場以外で4人そろって会うのは初めてだといい、比嘉暢子役の稲垣は「結構撮影から期間が空いていたので、お互い照れたりするかなと思ったんですけど全然で。今まですごい仲が良かったからなのか、撮影のときみたいな感じでワイワイしゃべることができた」と再会を喜んだ。

　比嘉良子役の土屋は、大人になった良子を演じる川口春奈と似ていると話題になったといい、ステージ画面に2人の写真を並べた画像が出ると、きゃんは「そっくりですよね」と改めて驚き、撮影の現場でも川口が「え？」と驚いていたというエピソードも明かされると、土屋は照れ笑い。

　役作りについて問われた土屋は「実際に2人弟がいるので、お姉ちゃん感は出せたかなと思います」と語り、「3人がよく話してくれたりとか、父ちゃん・母ちゃんが現場を楽しませてくれたので、楽しんでできたかなと思います」と撮影を振り返った。

　比嘉賢秀役の浅川は、「マグネット・オーロラ・スーパーバンド一番星」について触れ、「本当にパワーがこもっていると思っていたので、撮影中ずっと付けていてもう“体の一部”という感じでしたね（笑）」と大人になっても持っているスーパーバンドへの愛着を語った。