人気グループ・King ＆ Princeの永瀬廉が8日、都内で行われた読売テレビ制作・日本テレビ系連続ドラマ『新・信長公記-クラスメイトは戦国武将-』（毎週日曜　後10：30）制作発表会見に参加した。

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　甲斐谷忍氏による漫画『新・信長公記〜ノブナガくんと私〜』（講談社『ヤンマガKC』刊）を実写化。誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結したとんでもない学校を舞台とし、超強烈な個性をもった英雄たちが15歳の高校生となって「学園の天下統一」を目指していく、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント

　この日は織田信長役の永瀬、紅一点のヒロイン・みやび役の山田杏奈のほか、西畑大吾（なにわ男子）、萩原利久、犬飼貴丈、三浦翔平、満島真之介、小澤征悦ら“15歳の戦国武将”を演じるキャストが登壇した。

　深夜撮影では若手メンバーよりも年長メンバーがハイテンションとのタレコミに、山田が「聞いた話だと、小澤さんと満島さんが、なかやまきんに君さんの『パワー！』を深夜にやってたって」と暴露。小澤は「やってましたぁ？」としらばっくれると、永瀬は「なに、ちょっと照れてるんですか」とツッコミ。西畑も「ノリノリでやってた」と証言すれば、本人たちは顔を見合わせてモジモジ。

　結局、2人が全力の「パワー！」を披露すると、三浦は「こうやっておじさんたちが盛り上げていた」と回想。しかし、ここで「アーノルド・シュワルツェネッガー（のネタ）いけます？」と振ろうとした永瀬に、小澤が「わからないので、1回やってもらっていいですか？」と、すっとぼけながら“反撃”を開始。

　「なんで？えぐいて」と焦る永瀬だが、西畑は「振ったのは自分なんやからやらんと」とダメ押し。諦めた永瀬がなかやまきんに君の「アーノルド・シュワルツェネッガー」の発音モノマネを披露することに。西畑が「聞こえたのはカメラの音だけやったで…」と苦笑するなか、三浦は「『スッキリ』で使うから」とフォロー。「僕はスッキリしてないんで」とまとめる永瀬に、一同からは「うまいこという！」「これは使われる！」と賞賛の声が巻き起こった。

　しかしこれだけにとどまらず互いを「廉ちゃん」「ゆきちゃん」と呼び合い“マブダチ”だという永瀬と小澤は現場でしているという“全力あっちむいてホイ”も、その場で再現。地声を張り上げ、文字通り全力のあっちむいてホイに、見守っていた西畑は「こういう現場でございます」と紹介し、小澤も「振りすぎて首が痛かった」と体を張りまくるなど、終始、チームワークのうかがえる会見となった。