人気グループ・ジャニーズWESTの小瀧望（25）が4日、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『刑事7人』第8シーズン（毎週水曜　後9：00）記者会見に出席。今シーズンから同作に参加する意気込みや、事務所の大先輩であり主演を務める東山紀之（55）とのエピソードが語られた。

【写真】その他の写真を見る

　今シーズンから参加する小瀧に対し、東山は「小瀧とは30歳違うんですけど、彼が入ってくれて20代から70代まで各世代がいるんですよね。あらゆる世代が一つの事件に向かって一緒になってまっすぐ進むとというのがこの作品の良さ」と作品の魅力を語った。

　また、各メンバーにリレー形式でこれまでの思いを手紙で伝える企画では、東山が「そういう趣旨で書いてないんですけど…」と小瀧に「お土産待っているよ」と茶目っ気たっぷりにメッセージ。小瀧は苦笑いし「ドームツアー中なので各地でお土産を用意したい。あながち伝わっていたと思います」とフォローした。

　会見にはそのほか、田辺誠一（53）、倉科カナ（34）、白洲迅（29）、塚本高史（39）、吉田鋼太郎（63）、北大路欣也（79）が登場した。

　本作は、2015年にスタートして以来、東山紀之演じる主人公・天樹悠を中心に、深い人間模様とサスペンスフルなドラマが共存する刑事ドラマシリーズ。天樹をはじめ、海老沢芳樹（田辺）、水田環（倉科）、野々村拓海（白洲）、青山新（塚本）、片桐正敏（吉田）、そして、法医学の権威・堂本俊太郎（北大路）の7人のスペシャリストに、東大卒キャリア組の新人・坂下路敏（小瀧）が合流する。