漫画・原作家の倉科遼製作総指揮による舞台『舞姫〜ディーヴァ〜』(東京・品川区の六行会ホール 7月6日〜10日)の公開げいこが6月30日、埼玉県富士見市のスタジオで行われ、主演で元アイドリング!!メンバーの倉田瑠夏(25)、元AKB48の中野郁海(21)らが本番に向けての意気込みを語った。
同公演は今年1月に上演予定だったが、出演者の新型コロナウイルス感染で中止となり、出演者は今回も6月上旬からけいこを重ねてきた。
最近も舞台『千と千尋の神隠し』が出演者の新型コロナ感染で公演中断を余儀なくされるなど、コロナ禍は続いているが、主人公の舞役を務める倉田は「無念な気持ちは痛いほどわかります」としつつも「けれど、中止を乗り越えて、みんなダンスも演技もさらに上達しました。よくはなかったけど、よかったと思える公演になると思います」と力を込めた。
原作『舞姫〜ディーヴァ〜』(倉科遼作、大石知征画)は、小学館ビッグコミックスペリオールで2006年から2008年まで掲載。女子高校生・柊舞は一大キャバクラグループの令嬢だったが、ある日IT企業によって買収され、失意のうちに男手一つで舞を育てた父が急逝。亡き父の無念を晴らすため、舞がキャバ嬢となりIT企業経営者への復讐を繰り広げるというストーリー。
今回の舞台は新宿の老舗キャバクラ「蘭○」が演出など全面協力。倉科氏は「最近はニュークラブに押され、ショーのある本当のキャバクラは絶滅の危機。『夜の帝王』と私はよく言われるんですが、こうした文化をちゃんと残してほしい。そういう気持ちで今回の舞台を作りました」と話していた。
同公演は今年1月に上演予定だったが、出演者の新型コロナウイルス感染で中止となり、出演者は今回も6月上旬からけいこを重ねてきた。
最近も舞台『千と千尋の神隠し』が出演者の新型コロナ感染で公演中断を余儀なくされるなど、コロナ禍は続いているが、主人公の舞役を務める倉田は「無念な気持ちは痛いほどわかります」としつつも「けれど、中止を乗り越えて、みんなダンスも演技もさらに上達しました。よくはなかったけど、よかったと思える公演になると思います」と力を込めた。
原作『舞姫〜ディーヴァ〜』(倉科遼作、大石知征画)は、小学館ビッグコミックスペリオールで2006年から2008年まで掲載。女子高校生・柊舞は一大キャバクラグループの令嬢だったが、ある日IT企業によって買収され、失意のうちに男手一つで舞を育てた父が急逝。亡き父の無念を晴らすため、舞がキャバ嬢となりIT企業経営者への復讐を繰り広げるというストーリー。
今回の舞台は新宿の老舗キャバクラ「蘭○」が演出など全面協力。倉科氏は「最近はニュークラブに押され、ショーのある本当のキャバクラは絶滅の危機。『夜の帝王』と私はよく言われるんですが、こうした文化をちゃんと残してほしい。そういう気持ちで今回の舞台を作りました」と話していた。
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2022/07/01