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アーティスト・IUとして韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を誇るイ・ジウンが映画『ベイビー・ブローカー』(公開中)のプロモーションで来日し、26日に都内で行われた来日記念舞台あいさつに登壇。「韓国で是枝裕和監督を見かけたことがありましたが、その時は話かけられなかった」という出来事から1年余りで是枝作品に出演することになった運命のめぐりあわせを明かし、「すごく不思議な気分です」と話した。 イ・ジウンの起用について、是枝監督は「コロナ禍、家で韓国ドラマにハマり、印象に残った2人にお声がけしました」と説明し、「昔からのファンの皆さんには申し訳ないです、僕はにわかファンなので…(苦笑)。夢がかなって、理想的な、思い描いたとおりのキャスティングが実現して、僕が一番幸せな現場でした」と、笑顔を見せた。 これを聞いてイ・ジウンが「実は、監督が音楽や作品を通じて私のことを知る前に、一度、韓国で監督を見かけたことがあったんです。その時、私は監督のファンでしたが、監督は私のことを知らなかったので、あいさつしたいと思いつつも、できずに通り過ぎました」と、告白。その時はすれ違ってしまったが、「監督の作品に参加できて、私の音楽も知っているということは、すごく不思議な気分です」と、感慨深けに話していた。 本作は、<赤ちゃんポスト>をきっかけに出会った赤ん坊の母親、ベイビー・ブローカーの、男たち、そして彼らを現行犯逮しようと追いかける刑事――彼らが絡み合いながら繰り広げる一風変わった旅路を描く、ヒューマンドラマ。

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  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇したイ・ジウン(IU)(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇した(左から)是枝裕和監督、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン、イ・ジュヨン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇したソン・ガンホ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇したカン・ドンウォン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇した是枝裕和監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇したイ・ジウン (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ベイビー・ブローカー』舞台あいさつに登壇したイ・ジュヨン (C)ORICON NewS inc.

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