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リアルドリフト映画『アライブフーン』神業“ペットボトル5本倒し”本編シーン解禁

 eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリーの映画『ALIVEHOON アライブフーン』(公開中)より、監修の土屋圭市氏を「これは難しい」と唸らせた神業“ペットボトル5本倒し”の本編シーンと、朝から始めて夜になってしまうまで、納得のいくシーンを撮影するため、31回のテイクを重ねた貴重なメイキングシーンが解禁となった。

映画『ALIVEHOON アライブフーン』(公開中) (C)2022「アライブフーン」製作委員会

映画『ALIVEHOON アライブフーン』(公開中) (C)2022「アライブフーン」製作委員会

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 日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技──その魅力のすべてに迫る。

 主演に野村周平、共演に吉川愛陣内孝則青柳翔福山翔大らが集結。映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた、ドリフトキング・土屋圭市が監修を務め、監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描き切る。

 解禁されたのは、埠頭のドリフト練習でのシーン。きづき演じるTeamALIVEのメカニック・田村の「いけるぞー!!」という発破に、1本、2本と本数を増やし撮影が進んでいく。この紫のチェイサーを運転するのは、先日のD1グランプリで単走、追走両レースで優勝を果たした中村直樹。ミリ単位での調整が必要となるこの撮影で、天才的な神業ともいえるコントロールでペットボトルをなぎ倒していく。

 まさに手に汗握る、ドキドキワクワクが止まらないシーンに仕上がっており、下山監督も撮影し終わった時は、「クランクアップしたみたいだった」と語るほど撮影スタッフも大満足するシーンとなっている。


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