声優の森川智之が16日、都内で実施された「最終話直前『オビ=ワン・ケノービ』ユアン×ヘイデン×監督に直撃 LA-東京中継イベント」に登壇。これまで「スター・ウォーズ」シリーズをはじめ多くの作品で日本語の吹き替えをしてきたスコットランド出身の俳優ユアン・マクレガーと画面越しに初対面を果たし、ユアンから「ディナーに行きましょう」と直接会う約束を交わした。
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルドラマシリーズとして先月27日より配信されている『オビ=ワン・ケノービ』。映画「スター・ウォーズ」シリーズの『エピソード3/シスの復讐』(2005年)の10年後を舞台に、『エピソード4/新たなる希望』(1977年)につながる物語を描いた作品で、きのう15日に第5話、来週22日に最終話(全6話)の配信を控える。
イベントには、主人公オビ=ワン・ケノービ役のユアンのほか、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン、全話の監督を務めたデボラ・チョウが出席。日本の会場では、森川のほか、「スター・ウォーズ」ファンのお笑いコンビ・ミキ(昴生・亜生)が登壇した。
自前の青のライトセーバーを持参してイベントに参加した森川。「スター・ウォーズ」シリーズは1999年公開の『エピソード1/ファントム・メナス』からオビ=ワンの吹替を担当している。「きょう初めて画面越しですが(ユアンに)会えたので、とてもうれしいです。ナイストゥーミーチュー」と喜びをあらわにすると、ユアンも「僕もお会いできて光栄です。長年、声を当ててくれていると知り、すごいと思いました。いつの日か実際にお会いしてお話しできたらと思います」とにこやかに応じた。森川が「絶対、会おう」と念押しすると、ユアンは「ディナーに行きましょう」と約束。
さらに森川は、ヘイデンの吹替を担当している浪川大輔から「コメントを預かっている」と切り出し、「ヘイデン・クリステンセンさんからお墨付きがもらえるように、僕も頑張るので、ぜひ、次回、お会いしたいです」と伝えると、ヘイデンは浪川が『エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)から吹替をしていることを確認した上で、「アプローバル(承認)を差し上げたいと思います」と、即決だった。
森川が「オビ=ワンが主役の作品が決定した時の気持ち」を聞くと、ユアンは「初めてオビ=ワンを演じた時、僕はまだ20代で若かったし、それは僕の人生の中でも大事件だった。『エピソード2/クローンの攻撃』を撮影していた時で26歳ぐらいだったと思う。(『エピソード3』から17年ぶりに)再びオビ=ワンを演じることになってワクワクしたし、デボラというすばらしいパートナーに恵まれ、旧友でもあるヘイデンとも共演できてとてもうれしかったし、誇らしく思った。このドラマシリーズはとても美しいし、自分の期待をはるかに超えた出来になっていると自負しています」と力強い言葉を返した。
イベントの終わりに森川は「ユアンと言葉を交わすことができて、感動しました」と喜びをかみしめていた。
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルドラマシリーズとして先月27日より配信されている『オビ=ワン・ケノービ』。映画「スター・ウォーズ」シリーズの『エピソード3/シスの復讐』(2005年)の10年後を舞台に、『エピソード4/新たなる希望』(1977年)につながる物語を描いた作品で、きのう15日に第5話、来週22日に最終話(全6話)の配信を控える。
イベントには、主人公オビ=ワン・ケノービ役のユアンのほか、アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセン、全話の監督を務めたデボラ・チョウが出席。日本の会場では、森川のほか、「スター・ウォーズ」ファンのお笑いコンビ・ミキ(昴生・亜生)が登壇した。
自前の青のライトセーバーを持参してイベントに参加した森川。「スター・ウォーズ」シリーズは1999年公開の『エピソード1/ファントム・メナス』からオビ=ワンの吹替を担当している。「きょう初めて画面越しですが(ユアンに)会えたので、とてもうれしいです。ナイストゥーミーチュー」と喜びをあらわにすると、ユアンも「僕もお会いできて光栄です。長年、声を当ててくれていると知り、すごいと思いました。いつの日か実際にお会いしてお話しできたらと思います」とにこやかに応じた。森川が「絶対、会おう」と念押しすると、ユアンは「ディナーに行きましょう」と約束。
さらに森川は、ヘイデンの吹替を担当している浪川大輔から「コメントを預かっている」と切り出し、「ヘイデン・クリステンセンさんからお墨付きがもらえるように、僕も頑張るので、ぜひ、次回、お会いしたいです」と伝えると、ヘイデンは浪川が『エピソード2/クローンの攻撃』(2002年)から吹替をしていることを確認した上で、「アプローバル(承認)を差し上げたいと思います」と、即決だった。
森川が「オビ=ワンが主役の作品が決定した時の気持ち」を聞くと、ユアンは「初めてオビ=ワンを演じた時、僕はまだ20代で若かったし、それは僕の人生の中でも大事件だった。『エピソード2/クローンの攻撃』を撮影していた時で26歳ぐらいだったと思う。(『エピソード3』から17年ぶりに)再びオビ=ワンを演じることになってワクワクしたし、デボラというすばらしいパートナーに恵まれ、旧友でもあるヘイデンとも共演できてとてもうれしかったし、誇らしく思った。このドラマシリーズはとても美しいし、自分の期待をはるかに超えた出来になっていると自負しています」と力強い言葉を返した。
イベントの終わりに森川は「ユアンと言葉を交わすことができて、感動しました」と喜びをかみしめていた。
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2022/06/16