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マイケル・マンが語る『TOKYO VICE』特別映像「東京は美しさにあふれている」
 WOWOWとHBO Maxの日米共同制作による超大作ドラマ・シリーズ『TOKYO VICE』(毎週日曜 後10:00)。6月9日・10日に1〜7話の一挙放送を控え、WOWOWオンデマンドでは6話まで配信中。このたび、本作の舞台である“東京”のロケーションの素晴らしさ、そして撮影をすることの困難さついて、一部未公開のメイキング映像とともに語る、特別映像が解禁された。

ドラマ『TOKYO VICE』WOWOWにて放送中、WOWOWオンデマンドで配信中 (C)HBO Max / Eros Hoagland

ドラマ『TOKYO VICE』WOWOWにて放送中、WOWOWオンデマンドで配信中 (C)HBO Max / Eros Hoagland

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 新聞記者、警察、ホストやホステス、そしてヤクザ。きらびやかな大都会の裏側で縦横無尽に広がる、90年代東京の凶暴なアンダーグラウンドで、誰が生き残り、誰が姿を消していくのか――。物語はクライマックスを迎える中、映画『ヒート』『インサイダー』などで知られる本作のエグゼクティブ・プロデューサーであり、第1話の監督を務めたマイケル・マン、同じくエグゼクティブ・プロデューサーの『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・レッシャー、そして『TENET テネット』をはじめとするハリウッド超大作を支え続けるロケーション・スーパーバイザーのジャニス・ポーリーが、ロケ地・TOKYOについて語る。

 「ロケ地の確保には多大の労力を費やした」と、マイケル・マン監督はその苦労を語る。東京が撮影が困難な街だということは周知の事実だったようで「お金で解決できないからね」と笑うが、無事撮影が敢行された本作の魅力について、キャストの背景まで綿密に練られたストーリーや世界を代表するキャストともに、「マンホールさえ美しい」のが東京の街並みだと言いきり、「東京はとにかく美しさにあふれている」「日本の文化に魅了された」と、言葉を尽くす。

 そんなマン監督に続き、「東京の街そのものが登場人物のようなもの」と語るのはエグゼクティブ・プロデューサーのジョン・レッシャーだ。「良い作品を撮るためには、舞台となっているその街で撮影するのが一番だと思う」との信念のもと、「東京都知事とも会って説明をした」と粘り強い交渉をしたと明かす。苦労の連続だった東京での撮影を経験し、日本の映画業界について「グローバルに注目されるためには、日本も映画業界にお金を注ぎ込めば違ってくる。政府が支援するということは、世界でやっていることなんだ」と警告を鳴らし、「日本のいろんな場所を世界の人たちに見せたいと思っている」と、深い思いを打ち明けた。

 最後に登場する、ハリウッドでロケーション・スーパーバイザーとして活躍するジャニス・ポーリーは「日本には素敵な場所がたくさんある。どんな監督も満足するだろう」としながらも、「映画産業は日本に経済効果をもたらす。今作のように撮影ができれば、もっとたくさんの海外のプロダクションが日本に来るでしょう」と、本作のチャレンジングな取り組みに満足しつつも「東京には素晴らしい景色があるのだから」と今後の日本、そして東京に期待するコメントでしめくくっている。

 なお、5月28日から、東京のシンボル的な存在「東京タワー」(フットタウン2階スペース)で同ドラマの特別パネル展が期間限定で開催中。東京の夜景に輝く“東京タワー”を配したドラマの大型キービジュアル・バナーや各キャラクターのパネルを展示中。6月12日まで開催(入場無料)。

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