1943年のスクリーンデビュー以来、世界中で愛されているディズニーのシマリスの名コンビ、チップとデール。30年の時を経て、長編映画の主役にカムバックを果たした『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』がディズニープラスで配信され、〈実写〉〈CG〉〈2Dアニメーション〉の3つの世界が入り混じった“ハイブリッド実写CGアニメーション”に注目が集まる中、チップとデールが撮影現場を案内する特別映像(メイキング映像)が解禁となった。
「ディズニーから依頼された」とやる気まんまんで現場ツアーを始める2人が映し出したのは、撮影中のスタッフたちの様子。30年ぶりにカムバックを果たした待望の最新作には、2人が“ヒーロー”と称賛する多くのスタッフ陣が集い、チップとデールと共に作品を完成させた。
作品の舵を取ったアキヴァ・シェイファー監督は、アメリカの伝説的コント番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したことで一躍有名になった“ザ・ロンリー・アイランド”という3人組のコメディグループの一員で、監督業のほかにも、コメディアン、脚本家、俳優としてマルチに活躍している。映画だけではなく、さまざまなエンターテインメントに関わってきた多彩な彼が手がけたからこそ、本作は「監督の毒っ気ユーモアが最高」「コメディ監督としていかに才人であるかがよくわかる」と、ほかのディズニー作品から逸脱した独自の魅力で世界中を驚かせている。
そんな監督が手がけた本作は、チップとデールが「ネタバレになるゲストもたくさん」と語る通り、最初から最後までサプライズにあふれる豪華キャラクターたちの共演や、この作品に登場するとは誰も思わないような“まさかの”キャラクターも飛び入りし話題となっている。
しかし、監督はさらなる“イースター・エッグ”(イースターに、子どもたちが隠されたタマゴを探すことから、俗に「サプライズ」という意味で使用される)を本作に忍ばせたという。「若かりしハリウッド時代に、チップとデールが自分たちのテレビ番組をやろうとする時のことだよ。彼らに電話がかかってくるんだ。そして“チップ、デール、きみたち自身の番組を持つのはどうかな?”っていうんだ」とサプライズを隠したのは、幼い頃から親友だったチップとデールが役者を目指してハリウッドで下積み時代を送った末、ビッグチャンスを掴み取る瞬間を捉えたシーンだと語る。
「あのディズニーのエグゼクティブみたいな声は、タッド・ストーンズの声で、彼はオリジナルの『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』のテレビ番組を共同製作した人なんだ。彼は親切なことに、その声をやるために来てくれた。彼の声が、チップとデールに番組をオファーするんだ。彼はそのテレビ番組を作り出した人で、それはとても素敵なちょっとしたイースター・エッグだよ」と、1989年のTVシリーズを実際に制作していたスタッフを、最新作でもチップとデールの人生を180度変えることとなったきっかけとなる重要な役にキャスティングしたのだ。
無数のサプライズを詰め込んだ作品に、さらなるイースター・エッグを隠すという監督の遊び心もプラスされた本作。チップとデールが仲間を救うため翻ろうするハラハラドキドキなアドベンチャーをはじめ、夢の豪華共演やオリジナル作品へのオマージュまで、隅から隅まで楽しんで。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「ディズニーから依頼された」とやる気まんまんで現場ツアーを始める2人が映し出したのは、撮影中のスタッフたちの様子。30年ぶりにカムバックを果たした待望の最新作には、2人が“ヒーロー”と称賛する多くのスタッフ陣が集い、チップとデールと共に作品を完成させた。
作品の舵を取ったアキヴァ・シェイファー監督は、アメリカの伝説的コント番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演したことで一躍有名になった“ザ・ロンリー・アイランド”という3人組のコメディグループの一員で、監督業のほかにも、コメディアン、脚本家、俳優としてマルチに活躍している。映画だけではなく、さまざまなエンターテインメントに関わってきた多彩な彼が手がけたからこそ、本作は「監督の毒っ気ユーモアが最高」「コメディ監督としていかに才人であるかがよくわかる」と、ほかのディズニー作品から逸脱した独自の魅力で世界中を驚かせている。
そんな監督が手がけた本作は、チップとデールが「ネタバレになるゲストもたくさん」と語る通り、最初から最後までサプライズにあふれる豪華キャラクターたちの共演や、この作品に登場するとは誰も思わないような“まさかの”キャラクターも飛び入りし話題となっている。
しかし、監督はさらなる“イースター・エッグ”(イースターに、子どもたちが隠されたタマゴを探すことから、俗に「サプライズ」という意味で使用される)を本作に忍ばせたという。「若かりしハリウッド時代に、チップとデールが自分たちのテレビ番組をやろうとする時のことだよ。彼らに電話がかかってくるんだ。そして“チップ、デール、きみたち自身の番組を持つのはどうかな?”っていうんだ」とサプライズを隠したのは、幼い頃から親友だったチップとデールが役者を目指してハリウッドで下積み時代を送った末、ビッグチャンスを掴み取る瞬間を捉えたシーンだと語る。
「あのディズニーのエグゼクティブみたいな声は、タッド・ストーンズの声で、彼はオリジナルの『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』のテレビ番組を共同製作した人なんだ。彼は親切なことに、その声をやるために来てくれた。彼の声が、チップとデールに番組をオファーするんだ。彼はそのテレビ番組を作り出した人で、それはとても素敵なちょっとしたイースター・エッグだよ」と、1989年のTVシリーズを実際に制作していたスタッフを、最新作でもチップとデールの人生を180度変えることとなったきっかけとなる重要な役にキャスティングしたのだ。
無数のサプライズを詰め込んだ作品に、さらなるイースター・エッグを隠すという監督の遊び心もプラスされた本作。チップとデールが仲間を救うため翻ろうするハラハラドキドキなアドベンチャーをはじめ、夢の豪華共演やオリジナル作品へのオマージュまで、隅から隅まで楽しんで。
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2022/05/31