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生田絵梨花『世にも奇妙な物語』で初主演 奇病にかかってしまうOL役「いつか出演してみたいと」

 ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ・フジテレビ系土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』が6月18日午後9時から放送される。その内のエピソードの1つ『メロディに乗せて』に、元乃木坂46のメンバーで俳優・歌手の生田絵梨花が初出演・初主演を務めることが30日、決定した。

6月18日放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』に出演する生田絵梨花(C)フジテレビ

6月18日放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』に出演する生田絵梨花(C)フジテレビ

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 1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を続け、これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによってその名の通り“奇妙な”物語の世界観を作り出してきた本シリーズ。今年も珠玉の4つの“奇妙な”短編ドラマを送る。

 生田は、昨年12月31日に人気アイドルグループ・乃木坂46を卒業後、木曜劇場『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)、映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』、ミュージカル『四月は君の嘘』など、ドラマ、映画、舞台など話題作に続々と出演している。

 そんな生田が演じるのは、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る“脳内メロディ症候群”という奇病にかかってしまうOL・村野叶海(むらの・かなみ)。突如、“脳内メロディ症候群”を発症してしまった叶海は、会社の大事なプレゼン中、食事中、帰り道など、ところ構わず脳内にアニソン、ラブソング、ホラー、クラシックなどさまざまなジャンルのメロディーが流れ、そのメロディーに翻ろうされる役柄だ。

■『メロディに乗せて』あらすじ
突如、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る“脳内メロディ症候群”という奇病にかかってしまったOL・村野叶海(生田)。症例数も少ない未知の病で治療法もなく、会議中や帰宅中など、ところ構わず脳内に流れるさまざまなジャンルのメロディーに翻ろうされる叶海。いつ脳内でメロディーが流れるかわからない怖さにおびえる叶海は、ある日、会社で変人とウワサされている進藤充(稲葉友)と出会う。

■生田絵梨花コメント

――『世にも奇妙な物語』の出演が決まった時の感想。
「いつか出演してみたいと思っていたので、とてもうれしいです! 『世にも奇妙な物語』初出演なのですが、奇妙な世界の中では緊張はほとんど感じず、どっぷり浸からせていただきました」

――脚本を読んだ感想。
「いろんな要素が盛りだくさんで、“これは大変だ! でも面白そう!”と思いました」

――“脳内メロディ症候群”という奇妙な病を発症してしまう叶海という役柄について。
「脳内に流れたメロディーに沿った行動をとらなければならないという事で、頭も心も忙しかったです(笑)。こんな症候群が実際あったら大変だけど、おかげで半ば強制的にいろんな面を引き出していただきました」

――視聴者へメッセージ。
「面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!」

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