3年10ヶ月ぶり、24回目の来日を果たした、ハリウッド俳優のトム・クルーズ(59)が23日、都内で開催された映画『トップガン マーヴェリック』(27日公開)の記者会見に出席。「世界中の観客を楽しませたい」「映画を作り続ける。撮影して、また撮影」「映画に人生を捧げたい」と、映画愛をさく裂させた。
会見で、フジテレビの軽部真一アナウンサー(59)がトムに、「私も今年60歳、同い年なんですが、トム・クルーズさんはどこまでも若々しくて、戦闘機に乗り込んで撮影して、輝いていた。素晴らしい存在感でした。前作から36年間、どういう努力をしてきたのか、何が今につながっているのか」と質問。これにトムは「シンプルですが、とにかく努力をすること、一生懸命仕事をするということです」と応えた。
仕事とは映画を作ることにほかならない。それが人生の目標であるかのように語るクルーズは、1986年『トップガン』が世界的にヒットして、一躍トップスターとなり、以降、後世に残るような映画のプロデュースと主演に携わってきた。
「私は幸いにも、夢を生きることができている人間です。夢みていた映画を作り、世界中を旅して、異なる土地で映画を作ったり、その土地の文化を体験できる映画を作りたいと思ってきました。『ラストサムライ』(2003年)という素晴らしい作品も作ることができました」
『ラストサムライ』では、撮影準備のために2年間を費やし、日本刀を用いたアクション(殺陣)を毎日5時間練習したそう。「常に、自分を高め、作品をより良いものする努力をしていたい僕にとって、映画づくりには必ず越えなければならない山があるのが素晴らしい」と、不可能を可能にしてきたトムらしい発言も。
彼の言動の源は「生まれつき好奇心が旺盛なんです。子どもの頃から、これはどういう仕組なんだろう、人間ってなんなんだろう、といろんなことに興味がある。人間が大好きですし、人生についても学びたいし、面白いストーリーや物語に出会ったら誰かに伝えたい。幸いなことに私は映画にして、スクリーンに投影することを仕事にできたんです」
そんなトム・クルーズが36年間という月日の中で培った経験をフルに生かし、最高のストーリーを最新技術と精鋭キャストで映画化したのが『トップガン マーベリック』。終始笑顔で、ともに来日したジェリー・ブラッカイマー(78)とお互いを称え合う様子からも、悔いのない作品づくりができたのは間違いない。
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会見で、フジテレビの軽部真一アナウンサー(59)がトムに、「私も今年60歳、同い年なんですが、トム・クルーズさんはどこまでも若々しくて、戦闘機に乗り込んで撮影して、輝いていた。素晴らしい存在感でした。前作から36年間、どういう努力をしてきたのか、何が今につながっているのか」と質問。これにトムは「シンプルですが、とにかく努力をすること、一生懸命仕事をするということです」と応えた。
仕事とは映画を作ることにほかならない。それが人生の目標であるかのように語るクルーズは、1986年『トップガン』が世界的にヒットして、一躍トップスターとなり、以降、後世に残るような映画のプロデュースと主演に携わってきた。
「私は幸いにも、夢を生きることができている人間です。夢みていた映画を作り、世界中を旅して、異なる土地で映画を作ったり、その土地の文化を体験できる映画を作りたいと思ってきました。『ラストサムライ』(2003年)という素晴らしい作品も作ることができました」
『ラストサムライ』では、撮影準備のために2年間を費やし、日本刀を用いたアクション(殺陣)を毎日5時間練習したそう。「常に、自分を高め、作品をより良いものする努力をしていたい僕にとって、映画づくりには必ず越えなければならない山があるのが素晴らしい」と、不可能を可能にしてきたトムらしい発言も。
彼の言動の源は「生まれつき好奇心が旺盛なんです。子どもの頃から、これはどういう仕組なんだろう、人間ってなんなんだろう、といろんなことに興味がある。人間が大好きですし、人生についても学びたいし、面白いストーリーや物語に出会ったら誰かに伝えたい。幸いなことに私は映画にして、スクリーンに投影することを仕事にできたんです」
そんなトム・クルーズが36年間という月日の中で培った経験をフルに生かし、最高のストーリーを最新技術と精鋭キャストで映画化したのが『トップガン マーベリック』。終始笑顔で、ともに来日したジェリー・ブラッカイマー(78)とお互いを称え合う様子からも、悔いのない作品づくりができたのは間違いない。
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2022/05/23