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見た目は島田一の介、声は梶裕貴…吉本ベテラン芸人による前代未聞の“ボーイズラブドラマ”

 読売テレビのディレクターが温めてきた渾身の企画の数々を、フットボールアワーにぶつけるチャレンジ番組『るてんのんてる』。20日の深夜1時から放送される第7回では、異色の“ボーイズラブドラマ”『俺たちだって恋をする』を届ける。

20日深夜放送ドラマ『俺たちだって恋をする』より(C)読売テレビ

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 フットボールアワーの2人に渡された企画書には「一風変わったボーイズラブドラマ」の一文のみ。事前情報がないまま本編VTRを見ていく。ドラマの舞台は学校。屋上では男子学生たちが「3年の先輩が生意気な1年生を締めようとしている」といううわさがあった。その傍ら、タバコをふかしている不良っぽい学生の姿。「島田」と呼ばれるその高校生を演じるのは、なんと吉本新喜劇の大ベテラン・島田一の介だった。

 一方、図書館ではクールな雰囲気の男子が本を読んでいたが、その人物は同じく吉本新喜劇の今別府直之。なんと、内容は、ケガが原因でサッカー部をやめ不良の道に入った島田と、学年一の秀才で学級委員長の今別府が繰り広げるボーイズラブ学園ドラマで、これには岩尾望も「メンバーこれ?」とツッコミを入れる。

20日深夜放送ドラマ『俺たちだって恋をする』より(C)読売テレビ

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 主人公である島田と今別府は、ろうかですれ違いざまにぶつかり、言い争いに。ここでフットは、キャスティング以外の違和感に気付いた様子…。その違和感の正体は「声」だった。実は、島田と今別府の声が異様にかっこいいイケメンボイスに吹き替えられていたのだ。「ボーイズラブはイケメンだから成立するわけではなく、ストーリーやセリフの声に心揺さぶられるものであることを検証する」というのが今回の企画の趣旨だった。

20日深夜放送ドラマ『俺たちだって恋をする』より(C)読売テレビ

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 島田一の介の吹き替えは、『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる超人気声優・梶裕貴、今別府の声は『機動戦士ガンダム00』をはじめ数々の人気作に出演する吉野裕行と判明し、後藤輝基は「なんでこの仕事受けてくれたの!?」とトップ声優の名前に驚きの声を上げる。

 ドラマでは、クールな今別府と反発する島田の距離がだんだんと近づいていく様子が描かれる。最初は大ベテラン同士の胸キュンなシチュエーションに大笑いしていたフットだが、次第に作り込まれたラブストーリーに引き込まれたようで、フットの2人も感心しきり。さらに、ドラマ後半にはサッカー部員のやなぎ浩二(声:高橋広樹)が登場し、もつれあう島田・今別府・やなぎの三角関係の行方はどうなるのか。

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