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平野歩夢選手が紫綬褒章を受章「光栄に存じます」

TOKIOインカラミに所属し、北京冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手(23)が、令和4年春の褒章において、紫綬褒章が授与された。紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術およびスポーツ・芸術文化分野における優れた業績を挙げた個人に対して授与される。

平野歩夢選手が紫綬褒章を受章

平野歩夢選手が紫綬褒章を受章

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 平野選手は「この度は、褒賞を頂戴し光栄に存じます。私一人の力ではなく、いつもサポートしてくださっている皆さまのご協力があってこその賞と思っております。今後はスノーボードのトレーニングを続けながら、新しい事にも挑戦していきたいと考えております」とコメントしている。

 平野選手は、4歳でスノーボードを始め、小学4年生でメーカーとプロ契約するなど、早くからハーフパイプで頭角を現す。2014年ソチ、2018年平昌五輪ハーフパイプ男子で銀メダルを獲得。ソチ五輪での15歳74日でのメダル獲得は、スノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録にも認定された。

 世界最高峰の大会『Winter X GAMES』では、2016年、2018年に優勝、FISワールドカップでは通算3勝、2019年には、Forbes Japanの30 UNDER 30 JAPAN スポーツ部門に選出されるなど、名実ともに世界トップクラスのスノーボーダーである。

 2021年には新たに正式種目に加わったスケートボード「パーク」種目でも夏季オリンピックへの出場を果たし、日本人として5人目の夏季・冬季両大会に出場したオリンピアンとなった。翌年の2022年北京冬季五輪では、スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した。

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