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「第94回アカデミー賞」にて作品賞、助演男優賞、脚色賞の3部門を受賞した映画『コーダ あいのうた』の脚本・監督を手がけたシアン・へダー監督が応じた、受賞記念特別インタビューが到着した。 授賞式直後のバックステージで、母親役を演じた自身も耳が聞こえない俳優であるマーリー・マトリンが「泣いていた」と明かすシアン・へダー監督。マーリーは、『愛は静けさの中に』(1986年)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したが、「マーリーは『35年前自分は(ろう者の俳優として初めて)アカデミー賞を受賞した。けれどもこの長きにわたって私はこの業界で孤独だった。もう孤独じゃない』と、言っていたんですよね。それを彼女が言った時に、彼女の通訳さんの声が震えて、泣き出してしまった」と言う。

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  • シアン・へダー監督
  • シアン・へダー監督、トロイ・コッツァーのメイキング写真(C) 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
  • 映画『コーダ あいのうた』(公開中)(C) 2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS

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