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湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王』(5月28日公開)が、世界最大のアニメーションの祭典「アヌシー国際アニメーション映画祭2022」のオフィシャルセレクションとして招待、上映されることが決定した。また、これまでに本映画祭で最高賞となるクリスタル賞、TVシリーズ部門審査員賞を受賞している湯浅監督が、MIFAキャンパスのゴッドファーザー(Mifa Campus Patron)に就任することも発表された。 アヌシー国際アニメーション映画祭では、毎年アニメーション界を代表する人物が若手アニメーターや学生に向けた特別なマスタークラスを開催、これまでに『シェイプ・オブ・ウォーター』『ナイトメア・アリー』のギレルモ・デル・トロ監督、『クリスマス・キャロル』の短編や『ロジャー・ラビット』でも知られるリチャード・ウィリアムズ監督、『ブレンダンとケルズの秘密』『生きのびるために』で2度米アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされたノラ・トゥーミーら世界の名だたる監督たちが任命されてきた大役を、日本人の映画監督として初めて担うことになった。

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  • 湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王』(5月28日公開)(C)2021 “INU-OH” Film Partners
  • 湯浅政明監督による劇場アニメーション『犬王』(5月28日公開)が「アヌシー国際アニメーション映画祭2022」のオフィシャルセレクションとして招待、上映されることが決定
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