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今年、大ヒットを記録したマーベル・スタジオの劇場公開作品『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描く、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(5月4日公開)。新作映画が待ち遠しい中、『ドクター・ストレンジ』(2017年)からスタートした、ベネディクト・カンバーバッチが演じる上から目線の最強魔術師ドクター・ストレンジの“ヒーローとしての歴史”を“振り返る”特別映像が公開された。ナレーションを担当しているのは、『ノー・ウェイ・ホーム』でトム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの吹替声優としておなじみの榎木淳弥。本作についてのコメントも寄せている。 ドクター・ストレンジが初登場した『ドクター・ストレンジ』では、尊敬を集める天才外科医として順風満帆な人生を送っていたが、事故により両腕の自由を失ってしまう。現代の医学では治すことのできない腕――全てを失った彼は、噂を頼りに治療のため“カマー・タージ”を訪れ、数々の魔術に出会う。過酷な修行に励み最強の魔術師として覚醒したストレンジだが「ミスターじゃない、ドクターだ!」と天才外科医としてのプライドを失わず、傲慢な性格ではありつつも“敵であっても命を奪う事は許さない”という医師としての正義感あふれるキャラクターで人気を獲得した。

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  • 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(5月4日公開) (C)Marvel Studios 2022
  • トム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの吹替声優で知られる榎木淳弥

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