大阪を代表するお笑い賞レース『第57回上方漫才大賞』が9日、大阪市のクールジャパンパーク大阪WWホールで開催され、「新人賞」はニッポンの社長(辻、ケツ)が受賞した。
『上方漫才大賞』は、上方の漫才を育て顕彰する目的で1966年から毎年行われ、関西のお笑い賞レースの中で最も古い歴史を持つ。「新人賞」は、結成年数10年目までの漫才師を対象に、該当年度の活躍ぶりと当日のネタ披露で選出される。
カンテレとラジオ大阪で同時生中継される中、この日、カベポスター、からし蓮根、たくろう、天才ピアニスト、ニッポンの社長、フースーヤ、もも(50音順)の7組が漫才を披露。ニッポンの社長は「ヒーローインタビュー」ネタで笑いをさらい、賞金100万円とトロフィーを手にした。
受賞の感想を聞かれ、ケツが「ほんまに…」と切り出すと、辻が「(披露したネタに絡めて)『そうですねー』って言えや!」とツッコみ。あらめて、司会の太平サブローから「とれると思ってた?」と聞かれると、ケツは「そうですねー」と笑わせた。辻は「最近、阪神のヒーローインタビューを聞いてないんで、(ネタは)これでいこうと(決めた)」と明かした。
■『上方漫才大賞』過去の新人賞(2010年以降)
2010年(第45回)スマイル
2011年(第46回)銀シャリ
2012年(第47回)プラスマイナス
2013年(第48回)プリマ旦那
2014年(第49回)学天即
2015年(第50回)吉田たち
2016年(第51回)コマンダンテ
2017年(第52回)トット
2018年(第53回)祇園
2019年(第54回)ミキ
2020年(第55回)※新型コロナウイルス感染拡大の影響で選考中止
2021年(第56回)ネイビーズアフロ
『上方漫才大賞』は、上方の漫才を育て顕彰する目的で1966年から毎年行われ、関西のお笑い賞レースの中で最も古い歴史を持つ。「新人賞」は、結成年数10年目までの漫才師を対象に、該当年度の活躍ぶりと当日のネタ披露で選出される。
カンテレとラジオ大阪で同時生中継される中、この日、カベポスター、からし蓮根、たくろう、天才ピアニスト、ニッポンの社長、フースーヤ、もも(50音順)の7組が漫才を披露。ニッポンの社長は「ヒーローインタビュー」ネタで笑いをさらい、賞金100万円とトロフィーを手にした。
受賞の感想を聞かれ、ケツが「ほんまに…」と切り出すと、辻が「(披露したネタに絡めて)『そうですねー』って言えや!」とツッコみ。あらめて、司会の太平サブローから「とれると思ってた?」と聞かれると、ケツは「そうですねー」と笑わせた。辻は「最近、阪神のヒーローインタビューを聞いてないんで、(ネタは)これでいこうと(決めた)」と明かした。
■『上方漫才大賞』過去の新人賞(2010年以降)
2010年(第45回)スマイル
2011年(第46回)銀シャリ
2012年(第47回)プラスマイナス
2013年(第48回)プリマ旦那
2014年(第49回)学天即
2015年(第50回)吉田たち
2016年(第51回)コマンダンテ
2017年(第52回)トット
2018年(第53回)祇園
2019年(第54回)ミキ
2020年(第55回)※新型コロナウイルス感染拡大の影響で選考中止
2021年(第56回)ネイビーズアフロ
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2022/04/09