歌手の川嶋あいが8日、主題歌を務める映画『旅の始まり』初日舞台あいさつに出席。映画の内容にちなみ、自身も施設で過ごした経験があることを告白。さまざまな理由で苦しむ子どもたちへの思いを語った。
同作は、虐待やネグレクト、非行などにより『居場所』を失った子どもたちの「心」に迫り、自身の経験から、当事者の心で子どもたちを守ろうとする大人たちの戦いに密着したヒューマンドキュメンタリー。劇中挿入歌には、バンドのTUBEが2015年に発売した「灯台」が提供される。
2006年に発売し、卒業ソングとして定番となった「旅立ちの日に…」を主題歌として提供した川嶋は、「困難な環境の中で必死に生きている人の姿がそこにあって、長い旅路の中のわずかなかけらの部分にしか触れられなかったのかなと思いますけど、ものすごく心に焼き付けられた作品でした。ありのままに感じたことをぜひ身近な人たちと語り合ってほしいと思います」と呼びかけた。
また、「私自身、施設で過ごした経験があるんですが、今の子どもたちが置かれている状況ではじめて知ったこともありました。私とは違う環境で、ものすごくつらい経験をしている子どもたちがいることを知って、日常の中でも考えていかないといけないなと思っていました」と語った。
同作は、虐待やネグレクト、非行などにより『居場所』を失った子どもたちの「心」に迫り、自身の経験から、当事者の心で子どもたちを守ろうとする大人たちの戦いに密着したヒューマンドキュメンタリー。劇中挿入歌には、バンドのTUBEが2015年に発売した「灯台」が提供される。
2006年に発売し、卒業ソングとして定番となった「旅立ちの日に…」を主題歌として提供した川嶋は、「困難な環境の中で必死に生きている人の姿がそこにあって、長い旅路の中のわずかなかけらの部分にしか触れられなかったのかなと思いますけど、ものすごく心に焼き付けられた作品でした。ありのままに感じたことをぜひ身近な人たちと語り合ってほしいと思います」と呼びかけた。
また、「私自身、施設で過ごした経験があるんですが、今の子どもたちが置かれている状況ではじめて知ったこともありました。私とは違う環境で、ものすごくつらい経験をしている子どもたちがいることを知って、日常の中でも考えていかないといけないなと思っていました」と語った。
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2022/04/08