“奇跡の40代”三宅健、美の秘訣を語る「結構前から日傘をさしています」

　俳優の三宅健（42）が4日、都内で行われた『湘南美容クリニック』の新CM発表会に出席した。司会から「奇跡の40代」と紹介されると、「それ盛ってませんか？」とはにかんだ。

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　9日放送開始の新CMは、美容医療の“最初の一歩”を踏み出せずにいる男性に対して、同じ考えを持つ人が多く存在することを周知し、美容医療を身近に感じられるような仕上がりに。三宅が画面いっぱいのアップショットで「本当のところ、男の美容医療ってありですか？」と呼びかける姿が印象的だ。

　撮影秘話に花を咲かせた三宅は「思いの外アップだったのでびっくりしましたけど、そういう意味でも男性の美容医療だとわかりやすいCMに仕上がっていると思います」と手応えをにじませた。

　また、男性の美容医療について「この数年の間にメンズコスメの種類も増えて、こういった男性の美容に関するCMなども身近なものになってきたと思いますね。男性が毎日、日焼け止めを塗るような時代になってきたのも数年前までは考えられないですよね」と語る。

　「結構前から日傘をさしています」という三宅も、美容に気を遣い始めたのは「30代から」だという。「周りのメイクさんにそろそろきちっとケアしたほうがいいと言われまして、誕生日のプレゼントにスキンケア商品をプレゼントされた。それまでは（美容に対して）無頓着なタイプでした」と明かし、美を保つ秘訣を問われると「保湿、睡眠、食事」を大事にしていることを明かした。