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芦田愛菜&宮本信子、T字路s「これさえあれば」をカバー 『メタモルフォーゼの縁側』主題歌

 女優の芦田愛菜宮本信子の共演で、ボーイズラブ“BL”でつながった17歳と75歳の年齢を超えた友情と挑戦を描く、映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の主題歌を芦田&宮本が担当することが明らかになった。T字路sの「これさえあれば」をカバーする。

『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

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 本作の主人公うららを演じた芦田と、雪を演じた宮本信子。主題歌は、T字路sによる演奏のもと、「うらら&雪」のコンビ名で歌唱を担当。エンディングを飾ることについて芦田は、「漫画に出会えたうららの気持ちになって、歌えたような気がしています。この曲を聴いていると雪さんとの二人のシーンが思い浮かぶんです。素敵な映画のエンディングになったと感じました」とその喜びを語っている。

 また、T字路sは、本作では主題歌のみならず音楽全般を手がけた。これまで映画主題歌を提供したことはあるが、映画音楽を制作するのは初となる二人。音楽を担当したT字路sは「(芦田さん、宮本さんのレコーディングを終えて)簡単なようで節回しがややこしく歌いにくかったかと思うのですが、こんなにチャーミングに、晴れやかに、凛々しく、表現してくださりとても嬉しく感激しました」とコメント。ギターヴォーカルの伊東妙子はうららの母親役として俳優出演も果たしている。

■芦田愛菜のコメント

 スタッフの皆さんにすぐ後ろで見ていただきながらレコーディングしたので、すごく緊張していたのですが、歌っているうちにだんだん楽しくなりました。漫画に出会えたうららの気持ちになって、歌えたような気がしています。この曲を聴いていると雪さんとの二人のシーンが思い浮かぶんです。素敵な映画のエンディングになったと感じました。

■宮本信子のコメント

 二人の歌をエンドロールにしたい!と言われた時は、もうビックリしました。青天の霹靂! 責任重大! とてもむずかしい楽曲でしたが、レッスンを受けて、なんとか本番に間に合いました。レコーディングは緊張しましたが、先生からの「信子さん、のって、のって〜〜歌って〜〜。いつものライブのように!」のお言葉を胸に、楽しく一生懸命歌いました。

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