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“冠城亘”反町隆史『相棒』卒業 「7年間ありがとう」「涙が止まらん」

 テレビ朝日系で昨年10月から放送されてきた『相棒season20』が、きょう23日の最終回スペシャル「冠城亘最後の事件―特命係との別離」(後9:00〜10:04)をもってピリオドを迎えた。杉下右京役の水谷豊と、歴代最多出演回数を更新し7年の絆を築いてきた4代目相棒・冠城亘役の反町隆史の“卒業”に視聴者からはさまざまな声が集まった。

反町隆史 (C)ORICON NewS inc.

反町隆史 (C)ORICON NewS inc.

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 2015年10月『season14』第1話で、法務省のキャリア官僚として登場した亘。人事交流の一環で警視庁に出向してきて、特命係に「居候」を決めこみ、右京と行動を共にするうち、『season14』最終回で法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることに。警察学校での研修を無事に終え、『season15』から正式に警視庁の一員となって、数々の事件解決に、亘いわく「粉骨砕身」してきた。

 最終回は「冠城亘最後の事件―特命係との別離」と題し、前週と合わせた2部構成。冠城と因縁のキャラクターが勢ぞろいしたほか、最終話では、亘が、かつての上司である法務省法務事務次官・日下部彌彦(榎木孝明)からのスカウトもあり、公安調査庁への“異動”を決意。特命係を自ら去るという決断をした。

 放送後にSNS上では「#相棒 #冠城亘ありがとう」「今までで一番好きな相棒でした」「冠城くん、7年間ありがとう」「相棒ラストでギャン泣きしてる涙が止まらん」などの声や「さて次の相棒は誰になるか」「いやぁ…冠城君何だかんだ本当にいいキャラだっただけに次の相棒がどういう人になるか楽しみだよ」「次の相棒だれだろってわくわくもあるけどやっぱり寂しいね」などの声も集まった。

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