ロックバンド・X JAPANのギタリストで1998年に亡くなったhideさんの実弟・松本裕士氏の著書「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫)をもとにした映画『TELL ME 〜hideと見た景色〜』(2022年夏公開予定)で、映画初主演を務める俳優の今井翼が、およそ1ヶ月にわたる撮影を完走。「自分なりに心を込めて、丁寧に演じました。皆さんとこの作品を作り上げられたことを誇りに思っております」と感無量な様子だった。
本作は、hideさんが遺した音楽を世に届けるため、本人不在のまま数々のプロジェクトを実現すべく奔走した、hideさんの実弟でマネージャーの裕士とその仲間たちの軌跡を描く。今井は、実在の人物でもある本作の裕士役を演じるにあたり、プレッシャーや葛藤も多かったというが、塚本連平監督ととことん話し合うなど、真摯(しんし)な姿勢で芝居に向かい、初主演作への意気込みも十分。
裕士が運転するhideの車は、本作のためにエンジンや内装などがレストアされた、本物のhideの愛車「ダイムラー ダブルシックス」を使用。ほかにも、裕士のスーツや、hide with Spread Beaverのメンバーたちの色鮮やかで個性的な私服、hideの愛用品など、当時の資料や映像を参考に、1990年代を再現した衣裳や小道具が用意され、妥協のない作品作りを目指した。
クランクアップの日は、都内のhide事務所の撮影現場に、今井のほか、hideと二人三脚でソロ楽曲の制作を行っていた共同プロデューサーで、hide with Spread BeaverのメンバーでもあったI.N.A.役の塚本高史、バンドメンバーなどの主要キャストが集結。裕士がI.N.A.らバンドメンバーたちと一緒に準備していたアルバムの制作に暗雲が立ちこめる…というシリアスなシーンが撮影された。
撮影を通じて、気心知れた様子のバンドメンバーたちは、塚本高史を中心にチームワークもバッチリ。和気あいあいとした様子のバンドメンバーたちとは対照的に、シリアスなシーンが続く今井は集中力を高め、芝居に全精力を注いでいた。撮影は順調に進み、クランクアップを迎えたキャスト陣には、塚本連平監督からお酒がプレゼントされ、皆、うれしそうな顔を見せていたそう。
監督は撮影を振り返り、「今井さん演じる裕士はさまざまな面を持ち、繊細に心を動かさなければならない役どころなので、彼の緊張をほぐし、それで大丈夫だと言い続けるのが僕の仕事でした。早い段階で、今井さんと塚本さん、お二人のいいコンビネーションができあがっていたと思います」と笑顔で語った。
I.N.A.役の塚本高史は「やっとみんなと仲良くなってきたかなという頃に終わってしまうのは、本当に寂しいです。自分が小さい頃から憧れていた人の映画に関わることができて。ましてやI.N.A.という重要な役に選んでいただいて。きっと僕が出ていなかったら、ものすごく嫉妬してたと思います(笑)。公開を楽しみにしております」と安堵の表情。
今井は「1年越しのクランクインからこの日を迎えられて、まずはホッとしています。実話であり、役どころとしても日々葛藤することがありましたが、塚本監督が日々寄り添ってくださったおかげで、自分なりに心を込めて、丁寧に演じさせていただくことができました。皆さんとこの作品を作り上げられたことを誇りに思っております」と晴れやかな表情と、名残惜しそうな様子も見せていた。
本作は、hideさんが遺した音楽を世に届けるため、本人不在のまま数々のプロジェクトを実現すべく奔走した、hideさんの実弟でマネージャーの裕士とその仲間たちの軌跡を描く。今井は、実在の人物でもある本作の裕士役を演じるにあたり、プレッシャーや葛藤も多かったというが、塚本連平監督ととことん話し合うなど、真摯(しんし)な姿勢で芝居に向かい、初主演作への意気込みも十分。
裕士が運転するhideの車は、本作のためにエンジンや内装などがレストアされた、本物のhideの愛車「ダイムラー ダブルシックス」を使用。ほかにも、裕士のスーツや、hide with Spread Beaverのメンバーたちの色鮮やかで個性的な私服、hideの愛用品など、当時の資料や映像を参考に、1990年代を再現した衣裳や小道具が用意され、妥協のない作品作りを目指した。
撮影を通じて、気心知れた様子のバンドメンバーたちは、塚本高史を中心にチームワークもバッチリ。和気あいあいとした様子のバンドメンバーたちとは対照的に、シリアスなシーンが続く今井は集中力を高め、芝居に全精力を注いでいた。撮影は順調に進み、クランクアップを迎えたキャスト陣には、塚本連平監督からお酒がプレゼントされ、皆、うれしそうな顔を見せていたそう。
監督は撮影を振り返り、「今井さん演じる裕士はさまざまな面を持ち、繊細に心を動かさなければならない役どころなので、彼の緊張をほぐし、それで大丈夫だと言い続けるのが僕の仕事でした。早い段階で、今井さんと塚本さん、お二人のいいコンビネーションができあがっていたと思います」と笑顔で語った。
I.N.A.役の塚本高史は「やっとみんなと仲良くなってきたかなという頃に終わってしまうのは、本当に寂しいです。自分が小さい頃から憧れていた人の映画に関わることができて。ましてやI.N.A.という重要な役に選んでいただいて。きっと僕が出ていなかったら、ものすごく嫉妬してたと思います(笑)。公開を楽しみにしております」と安堵の表情。
今井は「1年越しのクランクインからこの日を迎えられて、まずはホッとしています。実話であり、役どころとしても日々葛藤することがありましたが、塚本監督が日々寄り添ってくださったおかげで、自分なりに心を込めて、丁寧に演じさせていただくことができました。皆さんとこの作品を作り上げられたことを誇りに思っております」と晴れやかな表情と、名残惜しそうな様子も見せていた。
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2022/03/23