「第94回アカデミー賞」(授賞式は現地時間3月27日)に作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の4部門にノミネートされたギレルモ・デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』が、25日より全国公開される。ブラッドリー・クーパーとケイト・ブランシェットの競演でも注目を集めている本作より、ブラッドリーとケイトが平静を装いながらも内心火花を散らしているシーンの本編映像が解禁された。
作品賞・監督賞を含むアカデミー賞4部門を受賞した前作『シェイプ・オブ・ウォーター』に続き、ギレルモ・デル・トロ監督とサーチライト・ピクチャーズが再びタッグを組んだ本作は、1946年に出版され、ノワール小説の伝説的傑作といわれる「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化。
1947年にはエドマンド・グールディング監督、タイロン・パワー主演によって映画化(『悪魔の往く町』)されるなど、名作として語り継がれる題材を、デル・トロ監督独自の世界観で立体化したサスペンス・スリラーだ。
成功への野心あふれる青年スタン(ブラッドリー・クーパー)がたどり着いたのは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座。そこで出会った読心術の達人から技を伝授されたスタンは、“感電ショー”で人気者だったモリーを誘ってショービジネスの世界での成功を目指して大都会へと旅立つ。
やがてスタンは人をひきつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンとなり、豪華なホテルのステージで上流階級の人々から拍手喝さいを浴びる日々を送る。だが、心理学博士のリリス・リッター(ケイト・ブランシェット)との出会いが、スタンの運命を大きく変えていく。
デル・トロ監督は「スタンとリリスの対決は見ものです」と大絶賛し、プロデューサーのJ.マイルズ・デイルも「ケイトとブラッドリーがお互いに引けを取らない二人の天才操作者として共演する姿はまるで巨人同士の戦いのようでした!」と太鼓判を押すブラッドリーとケイトの演技対決が見どころであることは間違いない。
解禁されたシーンは、人気ショーマンとなったスタンが、自身のショーで読心術のからくりを見抜いた、心理学博士のリリスのオフィスを訪れるシーン。扉の方向を見ること無く、スタンであることを言い当てたリリスに「なぜ俺だと?」と問うも、「なぜ、ここへ?」と逆質問でひらりとかわされてしまうスタン。
リリスがすべての患者のカウンセリングを録音していることを知ると、「不正なことをしてる、俺と同じだ」と挑発するが、リリスは余裕の表情で「そうかしら?」と不敵な笑みを返す。何気ない会話をしているようで互いの腹を探り合っているシーンだ。
この後、スタンの読心術に騙されない目を持った心理学博士のリリスは、スタンから霊視術でともに打って出ないかと持ちかけられ、手引をすることになる。しかし、真意の読めないリリスの行動に、霊視術の成功でさらなる富と名声を得るはずのスタンの人生は暗雲が立ち込めて…。野望のその先に待ち受けていた、想像もつかない闇とは?
ケイトは自身が演じたリリスについて「リリスを演じるということは、深くて恐ろしい新たな秘密を毎日発見することだった。穏やかで無垢に見える外観の下には多くの損傷が存在している」とコメント。俳優たちの深い理解による名演と巧みなストーリー展開でサスペンス・スリラーの醍醐味を味わえる一本だ。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
作品賞・監督賞を含むアカデミー賞4部門を受賞した前作『シェイプ・オブ・ウォーター』に続き、ギレルモ・デル・トロ監督とサーチライト・ピクチャーズが再びタッグを組んだ本作は、1946年に出版され、ノワール小説の伝説的傑作といわれる「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化。
成功への野心あふれる青年スタン(ブラッドリー・クーパー)がたどり着いたのは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座。そこで出会った読心術の達人から技を伝授されたスタンは、“感電ショー”で人気者だったモリーを誘ってショービジネスの世界での成功を目指して大都会へと旅立つ。
やがてスタンは人をひきつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンとなり、豪華なホテルのステージで上流階級の人々から拍手喝さいを浴びる日々を送る。だが、心理学博士のリリス・リッター(ケイト・ブランシェット)との出会いが、スタンの運命を大きく変えていく。
デル・トロ監督は「スタンとリリスの対決は見ものです」と大絶賛し、プロデューサーのJ.マイルズ・デイルも「ケイトとブラッドリーがお互いに引けを取らない二人の天才操作者として共演する姿はまるで巨人同士の戦いのようでした!」と太鼓判を押すブラッドリーとケイトの演技対決が見どころであることは間違いない。
解禁されたシーンは、人気ショーマンとなったスタンが、自身のショーで読心術のからくりを見抜いた、心理学博士のリリスのオフィスを訪れるシーン。扉の方向を見ること無く、スタンであることを言い当てたリリスに「なぜ俺だと?」と問うも、「なぜ、ここへ?」と逆質問でひらりとかわされてしまうスタン。
リリスがすべての患者のカウンセリングを録音していることを知ると、「不正なことをしてる、俺と同じだ」と挑発するが、リリスは余裕の表情で「そうかしら?」と不敵な笑みを返す。何気ない会話をしているようで互いの腹を探り合っているシーンだ。
この後、スタンの読心術に騙されない目を持った心理学博士のリリスは、スタンから霊視術でともに打って出ないかと持ちかけられ、手引をすることになる。しかし、真意の読めないリリスの行動に、霊視術の成功でさらなる富と名声を得るはずのスタンの人生は暗雲が立ち込めて…。野望のその先に待ち受けていた、想像もつかない闇とは?
ケイトは自身が演じたリリスについて「リリスを演じるということは、深くて恐ろしい新たな秘密を毎日発見することだった。穏やかで無垢に見える外観の下には多くの損傷が存在している」とコメント。俳優たちの深い理解による名演と巧みなストーリー展開でサスペンス・スリラーの醍醐味を味わえる一本だ。
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2022/03/17