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キンプリ高橋海人、池井戸作品初参加 大企業の社長&横浜流星の“弟”役「こんなお兄ちゃんがほしかった」

 人気グループ・King & Prince高橋海人(※高ははしごだか・22)が、映画『アキラとあきら』(8月26日公開)に出演することが決定した。『半沢直樹』『陸王』など数々の大ベストセラーを生み出してきた人気作家・池井戸潤氏の累計発行部数約70万部超えの原作を実写化。“池井戸作品”に初参加。苦悩と重圧を抱えた若き社長を熱演する。

映画『アキラとあきら』に出演するKing & Princeの高橋海人 (C)2022「アキラとあきら」製作委員会

映画『アキラとあきら』に出演するKing & Princeの高橋海人 (C)2022「アキラとあきら」製作委員会

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 俳優・横浜流星と竹内涼真がW主演する今作は、家柄も育ちも違う二人のアキラ、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう若きバンカーたちの物語。『青空エール』(2016年)で竹内と、『きみの瞳が問いかけている』(20年)で横浜とタッグを組んだ三木孝浩氏が監督を務める。

 高橋が演じるのは、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で横浜演じる階堂彬の弟・階堂龍馬(かいどう・りょうま)。優秀な兄に対し、何をやってもかなわないとコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、龍馬が若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ苦悩していくこととなる。

 今回は自身初となる社会人役であり大企業の社長役に体当たりで挑戦。横浜との共演に高橋は「流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれてうれしかったです。こんなお兄ちゃんがほしかったな、と思いました!」と設定では犬猿の仲ながら、裏では、すっかり打ち解けた様子。

 一方で「涼真くんとは現場でほとんどご一緒できなくて寂しかったです。涼真くんがアキラをどのように演じているのか、僕も完成が楽しみです!」と期待。「お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、明日からまた頑張るぞ!という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください!」と呼びかけている。

■高橋海人(King & Prince)コメント

撮影はあっという間だったので寂しかったのですが、本当に楽しかったです!
僕が演じさせていただいた龍馬は、劣等感を感じている人物で僕自身も自分に自信がなく、共感できる部分があったので、その気持ちを大切にしながら演じさせていただきました。
流星くんと一緒に撮影することが多くて、不安そうにしているといつも声をかけてくれてうれしかったです。
こんなお兄ちゃんがほしかったな、と思いました!
涼真くんとは現場でほとんどご一緒できなくて寂しかったです。涼真くんがアキラをどのように演じているのか、僕も完成が楽しみです!
お仕事や何かを頑張ることに対してネガティブに捉えている人たちも、
明日からまた頑張るぞ!という熱くて勇気の出る作品になっていると思います。
ぜひ劇場でご覧ください!

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