配信特化の格闘技『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』が、きょう6日の午後7時からいよいよスタートする。ファンもアンチも熱狂させる平本蓮(23)が、MMA(総合格闘技)初勝利を目指してメインイベントで鈴木千裕(22)と対戦。また、“ムエタイの神童”吉成名高(21)が、那須川天心が去ったRIZIN立ち技部門のエースとして名乗りを上げる。 2020年大みそかのMMAデビュー戦で敗北してから1年3ヶ月、ついに平本が第2戦に臨む。K-1での圧倒的な実績を引っさげて自信満々にMMAに参戦するも、デビュー戦では対戦相手の萩原京平に一方的にコントロールされ、TKO負けという屈辱を味わった。期待を集めた反動で、SNSではアンチからのコメントが多数寄せられた。 それでも決して下を向かずに強気の発言を繰り返し、単身アメリカへ武者修行にも挑戦。RIZINバンタム級王者の堀口恭司をKOしたセルジオ・ペティスと同じジムで切磋琢磨し、技術・フィジカルともに大きく成長した。今回はその成果を見せるだけではなく、「ついに俺が真ん中に立つ日がきた」とビッグマウスにも磨きがかかっている。 対戦相手の鈴木は、MMAとキックボクシングの二刀流で活躍。試合2日前の会見では「やることは変わんない。ふつうに相手の顔にパンチを当てるだけ」とひょうひょうと語ったが、決して“引き立て役”で終わるつもりはなく、「1ラウンドKOでいきます」と勝利宣言も飛び出した。この日のメインイベント、最後に勝ち名乗りを受けるのはどちらか。 また、第3試合で白幡裕星(19)と対戦する吉成も、これからの活躍が大いに期待される逸材。昨年大みそかには天心戦が期待されながら、条件が合わず実現ならず。それでも「天心選手が『RIZIN』のキックボクシングで残してきた実績はすごいもの。自分がその存在にならなきゃいけないとは思うが、そう簡単じゃない。一つひとつ、人間としても成長しなきゃいけないと思っている」と継承を誓う。 ムエタイの本場のタイでは神の階級と呼ばれているミニフライ級で、ムエタイの二大殿堂のタイトル「ラジャダムナンスタジアム」「ルンピニースタジアム」を統一するという、外国人で2人目、日本人初の快挙を成し遂げた。2020年8月に『RIZIN』に初参戦し、これまで4戦4勝、すべてKOかTKOというパーフェクトレコードを誇る。スーパースターの系譜として、今回も勝利以上のインパクトを求められるが、果たして想像を上回る勝利を見せられるか。 そのほか、昇侍 vs. 鈴木博昭、魚井フルスイング vs. 伊藤空也、CORO vs. 増田拓真の3試合を含む全5試合がラインナップ。本大会は「Exciting RIZIN」ほか全9社でPPV配信される(アーカイブ配信は3月13日後11:59まで)。
2022/03/06