俳優の伊藤英明、女優の上白石萌歌、歌手の西川貴教、平野隆監督が6日、都内で行われた映画『KAPPEI』(18日公開)の女性限定試写会に出席した。
同映画は、『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳氏のギャグ漫画『KAPPEI』(白泉社・ヤングアニマルコミックス)が原作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた主人公・勝平。しかし活躍の場を与えられず、その能力を全く必要としない現代の東京に流れ着き、初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春…を描く。
劇中には、多数の筋肉キャラが登場。勝平(伊藤)の初恋相手・山瀬ハルを演じた上白石は「笑いを押し殺してお芝居をすることってこんなにしんどいんだなって。クランクインの日から3日間ぐらいは過ごしていました。伊藤さんの格好にも慣れなかったです(笑)」と、カロリーの高い撮影現場を回顧した。
その流れから「筋肉系男子、文科系男子のどちらがタイプ?」と聞かれた上白石は「断然、文科系男子ですね。本を読んだり美術館に行ったりするのが好きなので」と即答。これに“肉体派俳優”の伊藤はガックリしつつ「僕は文科系ですよ。本も読むし」とアピールして、観客から笑いを誘った。
また、ももいろクローバーZと共に主題歌「鉄血 Gravity」(※正式表記は血とGの間に短剣符入る)を担当する西川は、今作のオファーを受け「うれしかったですよ」と喜びつつも「なぜ僕なんだろうというのが最初は分からなかったんですけど、作品の説明を聞かせていただいて。『あぁ筋肉(つながり)なんだな』と(笑)。ぼんやりと合点がいきました」と笑いながら語っていた。
同映画は、『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳氏のギャグ漫画『KAPPEI』(白泉社・ヤングアニマルコミックス)が原作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた主人公・勝平。しかし活躍の場を与えられず、その能力を全く必要としない現代の東京に流れ着き、初めて知るピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心、遅すぎた青春…を描く。
劇中には、多数の筋肉キャラが登場。勝平(伊藤)の初恋相手・山瀬ハルを演じた上白石は「笑いを押し殺してお芝居をすることってこんなにしんどいんだなって。クランクインの日から3日間ぐらいは過ごしていました。伊藤さんの格好にも慣れなかったです(笑)」と、カロリーの高い撮影現場を回顧した。
その流れから「筋肉系男子、文科系男子のどちらがタイプ?」と聞かれた上白石は「断然、文科系男子ですね。本を読んだり美術館に行ったりするのが好きなので」と即答。これに“肉体派俳優”の伊藤はガックリしつつ「僕は文科系ですよ。本も読むし」とアピールして、観客から笑いを誘った。
また、ももいろクローバーZと共に主題歌「鉄血 Gravity」(※正式表記は血とGの間に短剣符入る)を担当する西川は、今作のオファーを受け「うれしかったですよ」と喜びつつも「なぜ僕なんだろうというのが最初は分からなかったんですけど、作品の説明を聞かせていただいて。『あぁ筋肉(つながり)なんだな』と(笑)。ぼんやりと合点がいきました」と笑いながら語っていた。
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2022/03/06