声優の照井春佳、井上麻里奈、大空直美が7日、都内で行われたアニメ『スポGOMI ワールドカップエキシビジョンマッチ編』の完成披露試写会に参加した。

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　ゴミ拾いがサッカーに負けないほどの人気競技『スポGOMI』としてメジャー化した近未来。クラスで1番地味な女の子「アカリ」が、圧倒的な人気と実力を兼ね備えたカリスマ“スポGOMI”プレイヤー「トキオ」との出会いをきっかけに、ゴミのない街・川・海、そして未来を目指す青春ストーリーとなっている。

　“スポーツで街をキレイにする”が合い言葉でゴミ拾いを競技化した日本発祥のスポーツの『スポGOMI』。3人は、今回の作品に参加したことで初めて知ったそうで、井上は「調べてみたら実際に存在するんだ、とビックリしました。素晴らしい団体があるんだ、と」と明かす。照井も「すばらしい活動だなと。今回、知ることができてよかった」と笑顔を見せた。

　また、大空は収録現場でのやり取りも紹介。事務所の先輩にあたる井上について、大空は「本当に頼もしくて！　楽屋でもお姉さん。私たちがコーヒーを買いに行こうとしたら『持っていきな』と、お金を渡そうとしてくれた」と感謝。ただ、井上は「受け取ってくれなかったじゃん！」と恐縮すると、大空は「『いいんです、いいんです！』と。お金はマネージャーからもらいました（笑）。私たちを温かく業界の先輩として包んでくれた」と尊敬のまなざしを送っていた。