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歌い手Adoのイメージディレクター・ORIHARA描き下ろし『モービウス』アート

 ソニー・ピクチャーズによる『ヴェノム』、『スパイダーマン』に続くマーベル原作の映画『モービウス』(4月1日、日米同時公開)のスペシャルアートが解禁となった。描いたのは、歌い手・Adoのイメージディレクター、ORIHARA。「モービウスは果たして敵なのか味方なのか、人間の理性的な部分と怪物のように牙を剥く二面性、ダークな雰囲気、ミステリアスさを表現できていれば幸いです」とコメントを寄せている。

歌い手・Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描き下ろした『モービウス』スペシャルアート(C)2022 CTMG. (C) & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.

歌い手・Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描き下ろした『モービウス』スペシャルアート(C)2022 CTMG. (C) & TM 2022 MARVEL. All Rights Reserved.

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 同映画は、マーベル・コミックではスパイダーマンの宿敵として知られる、モービウスを主人公とした作品。血に飢えた<ヴィラン>と<命を救う医師>という二つの顔を持つマイケル・モービウスを徹底した役作りで知られるアカデミー賞受賞俳優のジャレッド・レトが演じる。

 今回、人間の内側に秘めた感情・衝動を、イラストで繊細かつ力強く表現するORIHARAに、モービウスの内なる葛藤を描いてもらいたい、と描き下ろしを依頼した。

■あらすじ

 天才医師マイケル・モービウス。彼は幼い頃から血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ(マット・スミス)のためにも、一日も早く、治療法を見つけ出したいという強い思いからマイケルは実験的な治療を自らに施す。それはコウモリの血清を投与するという危険すぎる治療法だった。彼の身体は激変――。全身から力がみなぎり隆起した筋肉で覆われ、超人的なスピードと飛行能力、さらには周囲の状況を瞬時に感知するレーダー能力を手にする。

 しかしその代償は、抑えきれない血への<渇望>だった。まるで血に飢えたコウモリのように、自らをコントロールするために人工血液を飲み、薄れゆく<人間>としての意識を保つマイケルの前に、生きるためにその血清を投与してほしいとマイロが現れる。懇願するマイロを「危険すぎる、人間ではいられなくなる」と拒み続けるマイケル。しかし、NYの街では、次々と全身の血が抜かれた殺人事件が頻発する――。

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