“ミステリーの女王”アガサ・クリスティ原作の「ナイルに死す」(1937年発表)をケネス・ブラナー監督・主演で映画化した『ナイル殺人事件』(25日公開)。本作はエジプトのナイル川を行くクルーズ船で、新婚旅行中の大富豪の娘が何者かに殺害される事件の謎を名探偵ポワロが解き明かすストーリー。船には超がつくお金持ちたちが乗っており、特に女性客が身にまとうドレスやアクセサリーの豪華絢爛ぶりも見どころの一つと言える。 本作の衣装を担当したのは、映画『レ・ミゼラブル』と映画『リリーのすべて』でアカデミー賞衣装デザイン賞を2度受賞している衣装デザイナーのパコ・デルガド。ケネス監督が本作で描いた愛や嫉妬、男女の三角関係などの愛憎ミステリーをファッションでも表現するため、約150点ものさまざまなドレスなどの衣装を手作業で作り上げていった。
2022/02/23