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宮野真守×鈴村健一×梶裕貴『銀河英雄伝説』に込めた思い「ゆっくりですが着実に前に進んでいる」
アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突』第一章の完成披露舞台あいさつが23日、都内で行われ、ラインハルト役の宮野真守、ヤン役の鈴村健一、ユリアン役の梶裕貴、主題歌・テーマソングを歌うSennaRin、多田俊介監督が出席した。
『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説が原作で、1988年からはアニメシリーズが展開され、多くのファンに愛されている作品。2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』（全12話）を制作、そのセカンドシーズンとなる「星乱」（13話～24話）も2019年に映画館でイベント上映された。
今作は、3月4日に第1章、4月1日に第2章、5月13日に第3章が各章3週間限定で上映される。宮野は「僕らがこの『銀河英雄伝説』に参加して走り始めてから、最後までやりたいという思いを共に共有しながら一つひとつ作ってきた。新シリーズとして制作できること、毎回うれしく思ってます。最初に立ち上げた時に『最後まで行くのに10年掛けていければいいね』と話してから、もう5年も経っている（笑）。ゆっくりですが着実に前に進んでいて、僕らの思いは込められている」とあいさつ。
鈴村も「こういうご時世の中でもいろんなことを配慮しながら収録をしていて、作画のチームもいろいろな思いを抱えながら作ってきたと思います。きょう公開までこぎ着けたのは、いろんなことを乗り越えた奇跡のようなタイミングだと思います」と感慨深げに語る。
トークセッションでは、作品の魅力について梶が「改めて感じるのは“戦争”なんですよね。それを身近な熱を持って伝えてくれる作品。ユリアンがついに戦場に乗り込んでいくわけですが、その緊張感、焦燥感がリアルに伝わってくると思います」と熱弁する一幕があった。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『銀河英雄伝説』は、遙か未来の宇宙を舞台にしたSF小説が原作で、1988年からはアニメシリーズが展開され、多くのファンに愛されている作品。2018年4月、Production I.Gが改めて新作アニメーションとして『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』（全12話）を制作、そのセカンドシーズンとなる「星乱」（13話～24話）も2019年に映画館でイベント上映された。
今作は、3月4日に第1章、4月1日に第2章、5月13日に第3章が各章3週間限定で上映される。宮野は「僕らがこの『銀河英雄伝説』に参加して走り始めてから、最後までやりたいという思いを共に共有しながら一つひとつ作ってきた。新シリーズとして制作できること、毎回うれしく思ってます。最初に立ち上げた時に『最後まで行くのに10年掛けていければいいね』と話してから、もう5年も経っている（笑）。ゆっくりですが着実に前に進んでいて、僕らの思いは込められている」とあいさつ。
鈴村も「こういうご時世の中でもいろんなことを配慮しながら収録をしていて、作画のチームもいろいろな思いを抱えながら作ってきたと思います。きょう公開までこぎ着けたのは、いろんなことを乗り越えた奇跡のようなタイミングだと思います」と感慨深げに語る。
トークセッションでは、作品の魅力について梶が「改めて感じるのは“戦争”なんですよね。それを身近な熱を持って伝えてくれる作品。ユリアンがついに戦場に乗り込んでいくわけですが、その緊張感、焦燥感がリアルに伝わってくると思います」と熱弁する一幕があった。
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2022/02/23
