【北京五輪／カーリング女子決勝】（20日、国家水泳センター）
　準決勝で強豪・カナダを下した日本代表「ロコ・ソラーレ」は、英国（1次リーグ3位通過）と対戦し3-10と惜しくも敗れたが、初の銀メダルに輝いた。また、2018年の平昌五輪に続いて2大会連続のメダル獲得となった。

　準決勝で、1次リーグ1位通過のスイスと対戦し、8-6と大金星を収めた日本。この日の決勝では、予選で4-10で敗れている英国と再び激突した。

　「ロコ・ソラーレ」は第1エンドで2点を取られるも、続く第2エンドですぐさま1点を取り返す。その後、ジリジリと差を広げられ、第7エンドでは4点を取られる苦しい展開に。第8エンドで1点を返し意地を見せたが、第9エンドで加点を許しコンシードとなった。